昨日は、訳わからん叫びの書き逃げ、スンマセンでした…。
本日は真面目な(?)感想です。
(セットリストを見たい方は、本記事の最後にありますので、ざーっとスクロール!)
今年は、アルバム無しのツアーということで、『新しい出し物』的なものを期待してる方にとっては、ちょっと残念な仕上がりかもしれません。演出や振りで、おおっ!っとなったのは、ぶっちゃけ『Drive-Me-Crazy』のみ。
でもその分(?)、まともに振りが入ってる曲が多いので、ダンス好きには『お休みタイム』がなくて良かった。(全員三十路越えのw-inds.さん的にはキツイかもしれませんが…(笑))
バンドについては…去年いろいろ言ってスマンかった
去年のレポで、「打ち込み系なのに、ダンサー切ってバンド入れた意味が分からない。フュージョン系の人入れてグルーヴ感満載でやらせるなら、『Bring back the summer』とか『Drive All Night』は、ぜひともリアル人間で行きたいところですが、そういうキメてやるぜ的な感じでもない」とか言ってた自分ですが、今年観た感想は、「いや、スマンかった。ワイが間違ってた…」(笑)
今年は、『Drive-Me-Crazy』のZETTRIOさん風ピアノとか、『Dirty Talk』の「僕が I show」から「my 虜」までのTHE SQUAREさん風(意地でも”T-”は付けないぜ(笑))セクシー・キーボードとか、フュージョン色満載。
『キレイだ』前のアレも、往年のカシオペアさんのキメキメ感ありで、ものごっつカッコ良かったです。
いやー、これならバンド要りますわ。
でも、正直、ダンサーさんはもっと欲しかったです。出し物作り的な意味で…。
慶太氏の音作り&歌について
2017年”INVISIBLE”ツアーのような最強リミックス版(笑)の披露はありませんでした。が、『We Don’t Need To Talk Anymore』のラスト近く、Madeonさん風のアレンジは、ものすごくツボでした。
歌の方は…。去年、一昨年ぐらいはいい感じだった慶太氏の声が、新曲で、また無理して張る感じになってきたのがちょっと気になりますね。やっぱり、日本ではああいう方がウケるってことなんでしょうか?
ちなみに涼平氏については、「もっと歌えよ!」です(笑)。「俺の仕事はダンスだぜ」とかフツーに思ってそうですが、まったくもって宝の持ち腐れです。
ラップについては、ああいう声質でやる人は少ないので、隙間商法的に売りにならないこともないと思うんですが、如何せん、ノリが微妙…(言っちゃったよ)。
『Time Has Gone』で、あの部分歌わせた慶太氏は天才だと思うんですが、あれ以降、本人の方はあんまり本気が感じられない(笑)。いや、聞いてるこっちは、「あれだけ声に恵まれてて、何考えてんの?」って感じなんですが…(笑)
ちなみに龍一氏については、「この人、やっぱダンス才能ありまくりだわ」って感じるところがチラホラ…。この人も、なんでハマってるのが、ダンスじゃなくてバンドなんだろう…?
w-inds.さん、いろいろナゾが多すぎます。
黒服ダンスは最高でしたが…
ダンスの方は、最初と最後の衣装がアレすぎて、「それで肩の動きとか細かくやっても、誰も分かんないから!」でした。
いや、なんで毎度アレなんでしょうね。ヒラヒラ感は多少あった方が動きが派手に見えるんですが、あの厚着はどうなの?という…。
というわけで、黒服ですよ!
もうね、本気で体温二度ぐらい上がります。
『Make you mine』は、何度見たってカッコイイもんはイイし、『Drive-Me-Crazy』は、あれだけでチケット代の価値ありです。
涼平氏と龍一氏が、左右に椅子倒して着地して、後ろ手でスッと椅子の背を引くシーンは、是非とも黄色い声を上げてください(笑)
頭を前に下げて、手でハット押さえて、ちょっと飛び上がるように見えるところもツボ。
年食うと、こういう演出が様になって良いですよね(笑)
初日『Feel The Fate』の涼平氏の壊れ具合は何だったのか(笑)
まず、昨日書いた『最初の挨拶までは、つまんなくても寝るな』ですが、27日はつまんなくなかったです。
初日は、なんか騙し騙しやってる感じだったんですよね。(←公開ゲネプロだったのか?(笑))
…だったんですけど、黒服辺りで本気出してきて、『Feel The Fate』では、なんか壊れてました(笑)
とにかく、ものっすごく楽しそうなんス。もう、スキップしそうな勢い。
滅茶苦茶動いてて、正直「後、大丈夫…?」という気分になりました(笑)。
(ほぼノンストップで踊りまくりだから、初め、セーブしてたんじゃないのか!?)
余談ですが、初日つまんないとか(笑)言った部分、初ツアー披露時はものすごくテンション上がってた曲ばっかりなんですよ。ペース配分はあっても、がっつり行って欲しいなぁと。(でも、あの衣装じゃなぁ…(笑))
龍一氏のジャケット裾『諸行無常』『写真厳禁』の謎
もろもろの事象は過ぎ去るものである―――だから、”今”を無理に留めようとするなってことだと思うんですが…。
でもw-inds.さん、ライブDVD売ってるよね?(笑)
まあさすがにライブ中に写真は撮りませんけど、ファンが観たものを何度も反芻できるよう、パフォーマンスがデジタル記録される機会は増やしていただきたいなぁと。例えばテレビとか(笑)
最近、業界の空気がちょっと変わってきたみたいなので、ここらで勝負かけて欲しいッス。
で、やっぱりFuture/PastってX-MENなんですか?(笑)
デストピア的な未来から過去に戻り、未来を再構築って流れは、まんま映画↓なんですが…(笑)
(↑だから、なぜ円盤まで持っている?自分)
余談ですが、当サイトでは最近、w-inds.さん関連の記事より、映画関連の記事の方が読まれてるのが切ないです…。
セットリスト
ここまで、さんざんネタバレやってきた気もしますが(笑)、一応、お断りしておきます。
ここから先は、盛大なネタバレコーナーです。
見たくない方はブラウザバック!
赤服さんデストピアパート
1. Get Down
2. Let’s get it on
3. FLY HIGH
4. Superstar
5. We Don’t Need To Talk Anymore
6. Feeling U
カイロ・レン風黒ずくめさん過去へ行くパート
7. タイムマシーン
8. Break Down, Build Up
9. Perfect day
MC
セクシー黒服さんパート
10. Make you mine
11. Drive-Me-Crazy
12. NEVER MIND
13. Sweetest love
ダボ服で童心に帰ってみようパート
14. キレイだ
15. Feel The Fate
16. Paradox
17. SUPER LOVER
MC
ダボ服のまんまだけど現在に帰って来たぜパート
18.Boom Word Up
19.No matter whrere you are
20.Dirty Talk
21.STEREO
アンコール
22.Forever Memories
23.More than word
40 Replies to “【レポ・感想】w-inds. LIVE TOUR 2019 “Future/Past” オリンパスホール八王子(2019/7/26~27)”
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