【レポ・感想】w-inds. LIVE TOUR 2022 ”We are” よこすか芸術劇場(2022/9/24)

首都圏土日民二日目。台風で被災され、来場が叶わなかった方々には心よりお見舞い申し上げます。(そんな方々に、こんなグダグダなレポで良いのかという話もありますが、その辺りはご容赦を…)
セトリにつきましては 前回レポ をご参照ください。

慶太氏のシビれポイント

この日の慶太氏は、『Sexy Girl』で坂東さんのハイハット(ドラマー側から見て左端の、ペダルが付いてる二枚合わせのシンバル)がずーっと後ろでグルーヴ保ってることにみんなが気づいてくれなかったと大層残念がっていらっしゃいました。ので、次回からは皆さん反応してあげてください(笑)
ぶっちゃけ、「それって、映画見た感想が『この長回しがー』とか『これCG使わないでやるってすごくね？』みたいでアレじゃない？」とか「知らないうちに何となく体が揺れてたとか、そういう方が芸術点の高さ分かるんじゃね？」とか思ったりするわけですが、それでコンポーザー・KT氏のテンション上がって良い曲書いてくれるなら、喜んで協力しましょう！(笑)

で、そんな演奏を「配信したら？」とさらっと言う涼平氏。そんな簡単じゃないという慶太氏に対し、変な裏声で、
「え～！ 僕たちに寄り添ってくれるのがポニーキャニオンさんじゃないの？」(←もはや何のキャラが分からない…)
そしてさらに、「今は声出せないけど、電話では声出せますからね」と、ポニへのキャ要望電話推奨(笑)
いや、でもこのご時世、「受付担当の人件費減らすためにチャットボット導入」って感じですよね。リアル音声通話じゃない方が、ポニキャさん的にも印象良いんじゃないかと…

噂の『横移動完コピ』はコレ

とりあえず、この日の涼平氏はいろいろと変でした。アンコールMCで慶太氏も、「涼平君のエンジンのかかり方が…。SNSで『今日の涼平ヤバかった』って言われるよ？」と仰ってましたが、なんというかとにかく珍妙(笑)

「白い衣装」話→「プライベートと仕事で着てるものが全然違う」という流れで、「慶太君みたいに、0.5秒でスイッチ入る人じゃないんで」とよく分からない方向へ話を振り、慶太氏の「もしかして俺”入ってない”かもしれない」疑惑には、「それは、プライベートとステージの境界線がないから」「家で着替え取りに行くときも…」でコレ(笑)↓

ステップ踏みながら横移動して、クローゼットの前でぱぱっと服取って、また帰ってきてそこでクロスターン。
ツイの方にも書きましたが、この『横移動完コピ』が最強すぎて、ライブの内容が94%ぐらい頭から飛んでしまいました…。

慶太氏も「よく俺がしそうな動き覚えてるね。感心するわ…」と半ば呆れ顔。
「普段もやってるみたいに自然にやるから、家でもやってんのかなーって」と、今さら可愛く言っても、さっきのおかしいテンションはみんなの記憶に残ってますから(笑)
慶太氏は、「やってませんよ！それより、涼平君が僕の動き完璧だったのが気になっちゃって…」と仰ってましたが、まあそこは普通に気になりました。
とりあえず、”二人でステージの端から端へ移動”のとき、後ろからじっと見てるらしいです。(←それ普通、メンバーじゃなくてファンの反応見るとこ…)

ちなみに、涼平氏はこういう『いつもの動き』は作らないようにしているそう。「あれ、またやってましたね」と突っ込まれるのが怖いらしいです。
いや、普通にあると思いますけどね。顔の前で髭撫でるみたいに手動かすとか、足揃えて片手前に出してアイソレーションっぽく上体くいっと横に動かすとか。

なお、慶太氏は「俺、これからどうやって移動すれば…」と悩んでいらっしゃったので、この先、ライブであの横移動目撃しても笑わないであげてください。

だからそれ何目線？

ファンクラブライブは、やるなら「一度もやったことない曲ライブ」になるそうです（慶太氏談）
初日だけやった曲はどうなのかという話になり、慶太氏が「そればもうやったことない曲でしょう」と言うと、なぜかほっとした顔をする涼平氏。「それもカウントだったら、なかなか厳しい」と完全にリクエストするファン側の目線・・・・かと思えば、実は「曲側(の目線)になってました」。
相変わらず謎なお人でした。

『Strip』の左手付き右手右足上げのヤバさだとか、『With You』ダンスの芸術点の高さだとか、現場にいるときはいろいろ語りたいと思うのですが、どうも帰ってくるとこの謎さに引っ張られて今日もこの体たらく…(笑)
ちなみに昨日は、体調悪くてメンタルまでやられてたのか、うっかり『Long Road』で泣きました。(それで帰ってあんな落書き描いてるって、もうアホかと…)

次回はフォーラムです。地獄の期末は抜けてる時期だと思いますので、少しはまともなメンタルで望みたいところです。