行ってきました。ツアー最終日。
レポに行く前に―――開催決定しましたね、『w-inds. FAN CLUB TOUR 2020 EDW-electro dance w-inds.-』。
慶太氏によると 「最近ダンスミュージック増えてきたんで、クラブトラックを―――」だそうで、ライブハウスを中心とした箱で、ダンス・クラブ風を目指す模様。
で、会場の反応はというとちょっと微妙な感じで、龍一氏に「え?いいの?悪いの?」と質問される事態に(笑)
いや、単に『踊り狂いに行く』って場合なら良いんですよ(笑)。DJ系の人って、せいぜいコントローラーの向こうで跳んだり跳ねたりする程度なんで。でもw-inds.さん見に行く目的は『ダンス観るのが9割』って人間には、見えないというのが結構ツラい…。
あ、でもステージの上にさらにお立ち台設置して、その上で踊ってくれるなら、むしろ「待ってました!」です(笑)
だって、最近の慶太氏の様子を見てると、もうリミックス以外ありえないですよね?(ZeddさんでもBasement Jaxxさんでも何でもいいですけど、ああいう人達って『~edit』、『~mix』みたいな曲山ほどあるじゃないですか。ああいうのやって欲しいなぁと)
あ、お立ち台の上で羽扇子振ってくれても勿論OKです(笑)
というわけで、最終日レポにまいります。
なお、今ツアーのセットリスト&メインのレポはコチラ→【レポ・感想】w-inds. LIVE TOUR 2019 “Future/Past” オリンパスホール八王子(2019/7/26~27)。
本日のレポは、MCを中心に、「記憶が薄れてくのが怖いんで描いてみました」な『Drive-Me-Crazy』版千葉涼平さんの図なども―――。
メモ誤り・解読誤りによるウソ、メモを話として繋げるための若干の”勝手な加筆”についてはご容赦を。
MC:ディスコが潰れた理由
『SUPER LOVERS』は今ツアーでは『スーパー・ディスコ・タイム』だそうで、ボックス踏むのが決まりになっていたらしいです。(そういや、何回かやらされたな)。
というわけで、龍一氏の「みんなやってみる?一緒に」で、皆でボックス(笑)
そして―――
涼平 「センパイ方はさ…あ、センパイって年齢の話ね」(←気を遣ってわざと濁したのかと思いましたが、千葉さんはそういう人ではなかったようです(笑))「ディスコをそのまま体験してきた人たちもいるじゃん」
龍一 「そう。僕ら、『ディスコを真似したディスコ』みたいなもんだからね。あ、久しぶりにボックス踏んだわって人いますか?」(で、ちらほら手が上がる)
龍一 「年齢がバレるっていうね」(←上げさせといてそれか!(笑))
涼平 「ウチのお母さんが当時ディスコ行って、みんなこうやって並んでディスコ踏んでたって言ってた」
慶太 「え? どういうこと?ディスコ踏むって 」
涼平 (↑と突っ込まれて)「この野郎! ディスコこの野郎!」(と、踏んづける芝居(笑))
慶太 「ディスコがいっぱい潰れてる…」
龍一 「あー、千葉涼平くんのお母さんがディスコ踏んだおかげで、ディスコがいっぱい潰れちゃったと」
涼平 「その所為にしないでください。時代の流れです」
というわけで、ディスコが潰れたのは千葉涼平さんのお母さんの所為だそうです(笑)
余談ですが、自分はディスコでボックス踏んでた記憶はありません(笑)
「アンコール! HO!」でコレ↓思い出したクチなんで、バレて困る歳なのは変わりませんが…(笑)
2 Unlimited – Twilight Zone
いや、思い出すのはこっちでも全然構わないんですが…(←おい)
CAN’T UNDO THIS!!-MAXIMIZOR
ちなみに、エレクトロ方面で自分内最強はこのお方↓
John Digweed – Heaven Scent
歌無しとか少な目の方がツボが多いですね。(David Guettaさんの中でも『Metropolis』とか、Swedish House Mafiaさんの中でも『Antidote』とか…)
邦楽で自分史上最大ハマりしたこの方達の曲も、ベースラインが好きすぎて、勝手に着メロmidi作ってた記憶があります。イントロで(笑)
SOFT BALLET – EGO DANCE
慶太さんにも、コントローラーの向こうで仁王立ちしていただいて良いんすけど、ソレw-inds.のFCイベでやったら暴動起こりそうですね(笑)
MC:ラグビーにあやかりすぎて怒られる
慶太氏の「世間はあることに大盛り上がりですよ。皆さん、何だかわかりますか?」に対し、「ラグビー!」と答える観客。
「そう盛り上がってますよね」と返したところでいきなり―――
涼平 「みんなトライしてる?」(で、会場爆笑)
慶太 「違う違う違う!そうじゃないでしょ」
涼平 「いや、そのくらい流行ってるわけですよ」
慶太 「ちょっと待って。それ、どういうときに使うの?」
涼平 「いやいや…当たり前の日常を過ごすんじゃなくて、“いつもと違う日常”にチャレンジですよ」(と力説(笑))
慶太 「そんな壮大なテーマだったんだ…」(と若干呆れモードの慶太氏の横で)
龍一 「お前最近ずっとトライばっかして~」(と、ノリノリ(笑))
涼平 「まーね」(と小芝居(笑))
慶太 「もうラグビー関係ないじゃん」(←御尤も…)
そして、またラグビーの話に戻り―――
龍一 「ラグビーに影響受けたw-inds.の次のツアーのマイクが、ピーナツ型になる」
涼平 「でけぇな…」(←そういう問題?)
慶太 (そんな中、独り冷静に)「それはないですよね。僕たちは音楽をしっかり届けなきゃなりませんから」
涼平 「怒られた」
龍一 「怒られちゃった」
慶太 (何言ってんだコイツ的に)「は?」
龍一 「冗談です」
慶太 「ステージ上で冗談とか言うんですか」
龍一 「いや、嘘とかついてるわけじゃないですよ、冗談を言っただけです」
慶太 (再び)「は?」
龍一 「慶太君、冗談を言うより、ステージ上で『は?』の方が印象が悪いです」(この反撃に場内爆笑)
涼平 「龍一君。御尤も。しかも、サングラスとかかけてるし」
龍一 「そう。サングラスかけて、『は?』って北海道人二人に向かって」(←それはつまり、福岡人なら絡まれ慣れてるとか、そういうことですか?)「音楽ばっかやってるからそういう固い発想になるんだよ!」(で、さらに場内爆笑)
慶太 「もう怒った。もう曲作んないぞ~」
龍一 「そんなこと言ったら、俺が変な曲作るぞ~」(と言って、ひらひらと手を上下させながら「ラグビー~、大好きラグビー~」とアヤシイ歌を披露。そしてこの振りが、アンコールで花束持って現れたLeadさんたちにコピーされる(笑))
慶太 「ゴメンナサイ。僕が悪かった」(←そこで謝んのかよ!(笑))
いやー、この日の龍一氏の切り返しは、最高のキレ味でした。
いつもこうだといいのに(笑)
黒服さんのダンス
いや、そっちの黒服じゃなくて…(で笑った方、歳がバレてます)。
めざましテレビさん(どようびさん?)、やってくれましたね。いきなりの『Drive-Me-Crazy』。声出そうになりましたよ。
でも取り上げた場面の『そこじゃない』感がハンパなく…(笑)
まあ、どうせライブDVD買っても「ここ!」って振りが写ってた例(ためし)ないしね(痛)
というわけで、メインレポでもちょっと描きましたが、『Drive-Me-Crazy』のツボったシーンです。
これは、ハットを前後から押さえる手の動きがえらく奇麗。
椅子の上に立ったときの振りは、この少し前の左手ヒラヒラが最もツボなのですが、静止画にしてもつまんなかったので小指立てバージョンで。
椅子の背に片足かけ→椅子倒し→着地→片膝立てて顔伏せ→立ち上がりながら後ろ手で椅子引き上げ→静止→ぱっと左(向かって右)に体寄せ→右に移動―――の流れはうっかり身長を忘れるカッコよさ(←失礼な!(笑))
黒服にバックが黒なので、白い手の動きが凄く奇麗に見えるんですよね。日光に嫌われるのも悪い事ばっかりじゃないじゃんという…(あれ?最近大丈夫になったんでしたっけ?)
ハットを片手で押さえて軽くジャンプなシーンもツボでした。
この曲は、ぜひともマルチアングルで!(笑)
(というか、Blu-rayだったら普通に引きで撮ればいいだけだと思うんですけど。ぶっちゃけフルHDでアップとか要らないですよね?)
そういえば、この日は一曲目が動画撮影OKでした。(自分は『Time Has Gone』のときとは比較にならないぐらいのバードウォッチングな席だったので断念しました…)
おそらく前の席の方々の映像かき集めるとマルチアングルになると思いますので、よろしければ頑張って取集してみてください(笑)
というわけで、それではまた。