※22:05 文末に蝉時雨先生の図解を追加しました(←何やってるんだ自分(笑))
おはようございます。赤坂です。昨日、見学会(←”校長先生”が仰った通りに書きました)に初参加。本日も参加しますので、手短にレポります。
とりあえずストーリー的な結論としては「人と人を結びつける最高のツールは共通の敵」ってことでしょうか?(←いや違うだろ(笑))
という話はさておき・・・・いやー、リピート不可避な面白い舞台でした。
何が楽しいって、それぞれのキャラが超絶立ってて、皆さんキャラに合ったダンスをしてるのに、ヲタクもヘタレも狂暴女子も、ちゃんとカッコイイ瞬間を見せてくれること。
役柄的には本来あんまり奇麗に踊っちゃいけない人も居るわけですが、それに徹しすぎると見てる方は結構ストレス溜まるんですよね。この舞台の登場人物は、ちょっとしたところで、「多分、これがこの人の本来のカッコよさなんだろうな」って部分を上手くミックスして出してくれるので、そのバランスが非常に気持ち良かったです。
(ていうか他の舞台で見た顔、結構いますよね…(笑))
キャラ立ちと言えば、最高にやらかしてくれたのが蝉時雨先生(suzuyakaさん)。
この人、出てきた時から動きがすんごい奇麗で、どの辺りで何やってくれるんだろうとワクワクしてたら、想像の斜め遥か上(笑)
図解載せたかったんですが、本日は時間ないのでまた今度。
野田裕貴さんの踊り分けもなかなか凄かったっス。(他のキャラも見たくなるタイプ)
涼平(豪徳寺孟)の役柄はこういう感じの↓、『スカしたイケメン転校生』なんですが、実は屈辱的な過去があったという役柄。
『ごきげんだぜっ!』の顔芸は必見です(笑)
ハート撃ち抜かれた後のジタバタにも笑いましたけどね。(←昭和の少年誌ラブコメマンガみたいなリアクション)
全体的に、笑える感じの大袈裟なカッコつけをしつつも、普通にカッコイイダンスも踊ってくれるので、ファン的にはかなりおいしい舞台でしょう。
個人的なシュミとしては、最後、魚地菜緒さん(トイレの雲子さん)とくっついてくれれば面白かったのになぁというのはありますが(笑)(「君が生まれ変わるのを待ってるよ」とか、最高にタラシな笑顔で言って欲しかった)
まあ、
「なんで浅香尚子が道玄坂光徳に惚れるのよ?人柄で選ぶなら徳重翼一択だろ!」とか、
「この話で一番の悪役って、試験監督をいい加減にやってた教師じゃね?」とか、
いろいろなナゾはありつつも、最高に楽しめる舞台でした。
続報はまた後日。
※以下、22:05追加(ネタバレ注意!)
「続報後日」と書いておきながら、蝉時雨先生の図解が間に合ってしまったのでアップします。こんな感じのボンテージでした(笑)↓
いやもう、ハイヒールでぐりぐりされたいですよね(←オマエだけだ)
ちなみに孔雀丸さんにつきましては、大昔から浅香狙いで、浅香さんに手出しそうなイケメン潰そうと入学試験のアレを企てたのかと思ってましたが、実はぶつかった拍子にノーパソ壊されてキレてたんですね。
あの罪のない「スマンスマン」な笑顔見せられてキレる気持ちは分かりますわ…。
でも、あのリコーダー吹きのシュールな空間は不許可だ。笑ったけど(笑)