タイムシフトで視聴。いやー、これを配信しようと決断した方、GJすぎます。
まず、トミドコロさんのおかげで、完全に楽屋ノリ(笑)
「あの、配信されてるの分かってますよね…?」と突っ込みを入れたくなる自由さで、トークも衣装も仕草もキャラ出まくりでした↓
※アフィも物販もやってないので、パブリシティ権で云々ってことはないと思いますが、一応ちょっと誤魔化してみた(笑)
トークでは、ソロ曲をやるに至った経緯についても詳細な説明がありました。↓
※以下、トミドコロさんのお名前は、縮めて「トミ」と記載させていただきます。
涼平「慶太から『ソロをやらないか』って言葉が僕らにありまして…まあ、どうしようかなと」
慶太「もうずっと言ってたんですよ。十年以上前から」
トミ「へー。で、今までは――――」
涼平 (いやに清々しい声でキッパリ)「断ってました」(に場内爆笑)
涼平「オレはやらないと。ずっと言ってきたんですけどね。まあ――――」(と、ここで龍一氏を見て)心境の変化があったんですか?」(と、なぜか龍一氏に話を振る。龍一氏、一瞬固まった後)
龍一「自分の話してたのに、なんで俺の話になるの!」(と、当然すぎる反応。それを横で見ていた慶太氏が――――)
慶太「まずね、龍一君しかいなかったんですよ。最初(に話したとき)は。で、『ソロはちょっと違うんじゃないかな』みたいなテンションで来られて――――。『ああこれはいつものパターンだ』と。僕ももう何度も学んだんで、そこの返し方も自分の中でイメージしてたんで、ズバッと返したら、『涼平がやるんだったら、やろうかな』ってね」
龍一 (そこで、やたらと真面目な顔になって)「だって、僕だけソロあったらね、オカシイでしょ?」(場内爆笑)
トミ「まあ…まあね(笑)」
龍一「涼平が(その場に)居ないから、涼平の返事を待った上で、最終的なアルバムの完成図を三人でもう一回確認して、そこから動きたいなと。――――まさかOKすると思ってなくて」(←最後にいきなり来た本音に場内爆笑)
トミ「またいつものように断ると思って、涼平くん任せにしてたら、やるとか言いやがって(笑)」
龍一「そう、やるとか言いやがって」
涼平「いや、これはでもねー、ホントね、オレもしくったなと思って」
慶太「『しくったな』とか言うなよ!(笑)」
涼平「二人の時に、慶太から言われて。そのときに僕は、『これはもしかしたら、龍一君は新たなチャレンジとして、やりたいんじゃないかな』と。だから、そこでオレが否定すると、ちょっと龍一君に申し訳ないなと思って。オレがやらないってことは、龍一くんもやらない。それはちょっと龍一君に申し訳ないから、じゃあやろうと」
龍一「訊けよ!オレに」(←いや、まったくその通り…)
トミ「まずは、二人で会話せぇっていう」
龍一「訊いてからOKすればいいのに」
トミ「慶太君、いろいろ中継して(笑)」
慶太「こればもう僕の作戦通りですよね。二人の間のコミュニケーションを遮断して、一人ずつ――――」
トミ「十年間で養ったんだ(笑)上手くいきましたね」
涼平「いやー、やられましたね」
――――ということだった模様。
まあ、どこまで本気でやりたくなかったのかは不明ですが、お互い腹の中で「こいつが歌わないの、勿体ないんじゃね?」と思ってからこそKT氏の付け入る隙(笑)が出来たんじゃないでしょうか。
まあ、ぶっちゃけ、私も勿体ないと思ってましたよ。
一昨日も散々書きましたが、涼平氏の声は、なかなか無い良い声です。話し声が既にミドルボイスっぽいせいか、歌声がすごく自然で無理がない。パーンと出せば倍音響きまくり。腰に来る声です。正直、これを使わない手はないとずっと思ってました。今回の選曲はちょっとアレでしたが(笑)、それはもうJ-ロック/ポップから、テクノポップ、オルタナ、ゴシックメタルに至るまで(笑)、割ととんでもない曲でも歌える人だと思います。
龍一氏は、三人の中では一番、いわゆる白人ロックグループがやりそうな曲が似合う声質ですよね。(Darliaとかやって欲しい…。割とマジで(笑))
彼らが本気出してくれると曲の幅がものすごく広がると思うんで、これからぜひ頑張って欲しいッス。
ちなみに、慶太氏の十年温めた必勝作戦解説の場面で、『計画通り』ってコメント書いてる方がいらして爆笑しました。(そういえばキッズステーションで明日、Lがお亡くなりになる回が放映されるので、懐かしみたい方はどうぞ)
あ、この日は涼平氏の『日光アレルギー』のカミングアウトもありました↓
涼平「いやー…太陽をよけるって難しいですよ?」
トミ「なかなか人生、太陽よけることってないですからね」
涼平「(太陽)好きな人なんで、大好きなアイツを避けなきゃならないっていうのが、オレもちょっと心苦しいっていうか――――」
なんかモノスゴク大変そうですけど、白人(←じゃないけど白度は似たようなもの…)はメラノーマに罹りやすいらしいので、今、避けなければならない状況に陥ったことで、結果的は命拾いしたり…しないか(笑)
まあ、これからはインドアで磨ける技にさらに磨きをかけるということで――――
(なお当方、やっとニコ生まで追いついたものの、まだ初回盤Aを開けていない模様…。今週中には何とかしたい…)