初のトークライブ。「緊張して眠れなかった」という涼平氏、「初日にこんな大きな会場なんて、『デビュー時の大阪城ホール』のテンションまたぶつけてきたなライジングプロダクション」と愚痴る慶太氏に対し、「え?なんで?」という感じの龍一氏(笑)
いや、でもまあ、ファンの殆どは龍一氏に同意だったと思います。緊張って、”実力ギリギリのところ”が要求される場面で生じるもんですから、期待値が低かったら別に…(以下自粛(笑))
というわけで、トークレポにまいります。
メモ誤り・解読誤りによるウソ、メモを話として繋げるための若干の”勝手な加筆”についてはご容赦を…。
社用車と慶太氏のテンションをめぐる話
龍一 「社用車に乗り込んできた慶太君の…」(と、ここでいきなり)「やっていいですか?」(実演モード突入)
龍一 「僕、一番後ろの後部座席。慶太君、『おはよーっ!」って入ってきて、シートをガクンって(後ろに)」(会場爆笑)
慶太 「いや、全く覚えてないですね…」
龍一 「車つながりでもう一ついいですか? 最近、車の掃除をしてて、とあるレバーを見つけたんですよ。で、カチャってやったら、僕の席、パコって上がって。僕が座ってた席、バスの補助席みたいな席だったんですよ。この人達(涼平&慶太)、自動ウィーン(←電動リクライニングの音)なのに!」
慶太 「気付かなかった…」
龍一 「そりゃ、掃除したことないからね」(←というか、むしろなぜアナタが掃除をした(笑))
慶太 「でも、なんであの座り順になったんだろうね。絶対決まりがあるんですよ。あれ、いつの間に?」
龍一 「w-inds.の七不思議の一つです」
涼平 「うーん…慶太は絶対に左前が良いんだよね」
龍一 「そう、『寝てるーっ!?』とか言いながら、膝にガコッて」
涼平 「それは鮮明に覚えてる。慶太いっつもやってた。『嫌がる龍一君を見たい』みたいな
慶太 「最低じゃねぇか!」
涼平 「で、オレはそれに巻き込まれないように、静かにそっと右を向いて寝る」(実演付きで、場内爆笑)「『オレは居ないですよー』って」(←いや、それでいいのかリーダー?(笑))
慶太 (しみじみと)「よく19年続いたな、このグループ…。オレ滅茶苦茶テンション高くて、常に喋ってたかったんだよ。だから寝てるのが嫌だったんだと思う。だって、龍一君が新幹線で『眠い』って言って椅子下げてくると、僕、椅子ずっと蹴ってたし」
涼平 「そう。何回倒しても戻る。自動で(笑)」
龍一 「僕がもうちょっと心を開いて、喋ってあげればよかったんだね」
慶太 「そう。二人とも、マジで心開いてくれなかったからね。ああ、俺がこんなんだから心開かなかったんだ!」
いや、心開いてても眠きゃ寝ると思うし、「常に喋ってるのが普通」って人も全人口の5%ぐらいじゃないかと思うんですが…(笑)
ちなみに、そんな反応にもめげず、涼平氏の部屋に遊び行っていたという慶太氏。涼平氏には、「毎日来てましたもんね。布団持って来るんだよな…」としみじみ語られてました。
リクエストされた技
Twitterで、やってほしいと言われたネタ。首がヤバいというので、ちょっと及び腰だった龍一氏ですが、会場の声に押されて「じゃあ、ちょっと裏でやってみるか」
いきなり、涼平氏と二人で裏に回って確認を始めます。(「ちょっと、こっち(端)の人から見えてるよ!」という慶太氏の突っ込みはスルーで(笑))
で、その技がコレ↓
さすがに練習ナシで出来るネタではなかったようです(笑)(足が殆ど上がってない…)
映像ネタ
慶太氏が持ってきたのは、「(自分は最近)テンション高い」と言いながら、全くテンション高くない(笑)インタビュー映像でした。中国語字幕が入ってたのでFG?
慶太氏曰く、「こいつ何言ってんだ?」っていう意味で「ここ最近、一番面白かった動画」だそうです。確かに笑える…(笑)
ちなみに最近の知り合いには「あの動画見たんですけど、あんなにトガッてたんですね…」という感想を貰ったそうです。
龍一氏が持ってきたのは、Leadさん二人(谷内伸也さんと鍵本輝さん)とのトーク映像。
最近嬉しかったことを訊かれた龍一氏、「香港公演の本番前の着替えで、慶太君、僕が誕生日に上げたパンツを穿いてた」とコメント(笑)。
いや、着替えで発覚するってことは外に穿くやつじゃないですよね? すごいマニアックなプレゼントだと思うんですけど(笑)
ちなみに、ほっこりエピソードを訊かれた谷内さんと鍵本さんが、「ほっこりエピソードかぁ~」と完璧なユニゾンで(いや、もうこれが完璧なんス)返していたのもウケました。
この後、Leadに驕りネタ繋がりで、「これ言っちゃっていいかな…」と言いながら、龍一氏の過去のダサい話をバラしていた慶太氏。いや、そこは黙っとけ(笑)
涼平氏が持ってきたのは、当日、中野サンプラザに向かうバスの中で、テキトーに撮った映像(笑)
顔がちっさいのでマスクが巨大。どうでもいいけど龍一氏、三十路越えの男に向かって、何度も「可愛い」って言うな(笑)
というか、入りの時点では完全にストレートヘアなわけですが、あの髪型はブローで作ったんでしょうか?(美容師ってスゴイな…)
質問という名のお悩み相談コーナー
■お悩みその1:思い出し笑いがやめられない―――
慶太 「龍一君も結構そうだよね。さっきの龍一君の再現、いつもそのまんまやってるもんね」
龍一 「歩いてて、くすっとわらちゃって『昨日さぁ』とかね」
それいける!というわけで回答は、「思い出し笑いの内容を、周りの人に喋ってしまう」となりました。
余談ですが、この日の龍一氏は、「(トークライブが)楽しみだった」というお言葉通り、全体にテンション高め。この調子で、今後ともメンバーの過去の悪行をばらしていただけると有難いです(笑)
■お悩みその2:赤面癖が酷い―――
涼平 (お悩みを読み上げた後)「赤面しちゃうんだって!」
龍一 「3頁分まとめたー!」
慶太 「あの3頁が、その一言に…」
涼平 「で、答え言っちゃっていいんですか?」
慶太 「え?あるの?」
涼平 「『だって、可愛いじゃん』」
(会場から歓声)
慶太 「少女マンガみたい。悔しい今の。オレと龍一君に無い部分がこれだよ」
龍一 「あー、モテるやつだ、これ」
涼平 (調子に乗って気取ったポーズで)「可愛いじゃん」
(と、ここでさらに会場から歓声)
涼平 「12年間連れ添った彼の前で赤面しちゃうって。彼も、そのままが良いって言ってましたよ」
龍一 「え?知り合い?」(←ナイス突っ込み(笑))
いや、最後の回答は少女漫画でしたが、長文お悩みに「長ぇ」って言っちゃうとことか、喋り終えて一言に纏めちゃうところは、「モテるやつだ、これ」じゃないですから(笑)
余談ですが、ステージ上で丸メガネをかけていた涼平氏、パンフでも同じくメガネかけてます。今ツアーはメガネっ子キャラで行くんでしょうか?(笑)
■お悩みその3:朝の準備が遅い―――
「全てを早めた」という自分の真面目過ぎる回答が気に入らなかったらしい慶太氏、涼平氏に振ると、
涼平 「えっと…、のびのびと自由に育てたらいいんじゃないでしょうか」
(それを聞いた龍一氏と慶太氏、いきなり膝をついて座り込み)
龍一 「あなたのところに生まれたかった…!」(←切実な感じだな、オイ(笑))
慶太 「お願いです!あなたの子供にしてください!」
涼平 「いや、自分で起きたいと思ったら起きるときが来るから。遅刻してみて初めて気づくっていうね。そういうのが一回あると、自分が嫌で、自分が怖くて、そういうことしないようにしようって」(と真面目に語っていたかと思えば)「でも、遅刻ぐらいじゃそうならないか」
慶太 「話、終わりそうだったからそのままでよかったんですけど…」
ちなみに、涼平氏は「準備が遅い」については、克服できなかった過去があるそうです。↓
涼平 「中学校の頃、アクターズ通ってて―――。毎日だよ? 毎日、目の前でバスが行っちゃう」
(場内爆笑)
涼平 「『あー、行っちゃった。でも走ったら追いつくかもしれない。あー、あれだあれだ。行っちゃう』の繰り返しで終点まで着いちゃう」
(再び場内爆笑)
龍一 「あれ、8kmぐらいあるよね」
涼平 「走ると一時間ぐらいあるんだけど、当時、5時過ぎに見てしまうNHKの番組があって―――これは解決しなかったね。俺は走り続けた」
慶太 「無茶苦茶カッコイイ…」
龍一 「青春みたいに言ってんじゃないよ!」
涼平 「なんか自分なら追いつけると思ってた。夢追いかけてたんだよ。だからここに居るんだよ」
ちなみに、それでもレッスンには間に合い、別に次のバスで行っても間に合う時間だったらしいです。(要は待ってると寒いから走った)
いやそれ、間に合いそうもないと思った瞬間、家出るの遅くすれば良いんじゃ…(笑) まあ、後日こうしてネタになったんで、それはそれで良かったんですけど(笑)
というわけで、もうちょいいろんな企画を突っ込んでくるかと思ったんですが、2時間、ほぼナチュラルに喋り続けたw-inds.さんでした。
ぶっちゃけ、これは”当たり”だったと思います。(正直、この人たちの過去暴露話の面白さったらない(笑))
ツアー中、ネタ切れにならないことを祈ります。