【レポ・感想】w-inds. FAN CLUB TOUR 2019 ~Talk Session~ よみうりホール(2019/4/6)

メモ誤り・解読誤りによるウソ、メモを話として繋げるための若干の”勝手な加筆”についてはご容赦を…。

昼夜参加。
昼公演は、慶太氏の「僕が、『歴代で面白かった千葉さんの出来事1位』ぐらいのがありまして…」を前振りとして例の「おやおや?”so what?”に何やら変な動物が」ネタ(詳細はコチラ)、「龍一氏がゲーム弱い」話から慶太vs龍一対戦映像、そして、以前にも流したと思われる鳥3羽映像(笑)と、ややリサイクル気味な内容。

ちなみに鳥映像については、「待ってる」「探しに出る」風な映像の後、鳥の数が増えてく映像が来たので、てっきり鳥の方が暗喩だと思ってたら、鳥側がリアルだったというのは衝撃でした。(やはり千葉涼平は人外なのか?(笑))

w-inds. 千葉涼平 中目黒 FAN CLUB TOUR 2019 Talk Session よみうりホール 4/6

この映像は、桜に合わせてピンクな内側パーカーがなかなかヒット。
でも、あれ見て「肌プルプル」という突っ込みはどうなんですか、龍一さん(笑)

リーチの違い

番組でボクシングをやったとき、プロの人にパンチ当てて、スカウトされたという慶太氏。「体重軽いので階級が下で行けるし、背が高いのリーチが長い」というのがポイントだった模様。
で、「リーチの違いを確認しよう」ということで、実際にやってみたのがコレ↓

w-inds. 橘慶太 緒方龍一 ボクシング FAN CLUB TOUR 2019 Talk Session よみうりホール 4/6

手の先がかすりもしないという、まさにマンガな展開。龍一氏の体を張ったギャグが泣けました…(笑)

涼平氏が中目黒に見に行った”あるもの”

「桜とセットの”あるもの”」を探しに、目黒川に行ってきたという涼平氏、何を探しに行ったか当てようということになったのですが―――

慶太 「いや、この人マジでハチャメチャなんで」
涼平 「これはもう純粋! 純粋な心よ?!」(と、いやに力入れて反論。しかし、)
慶太 「お前から出てきた問題で、まともな答えだったこと一つもない」(と、さらに力入れて反論を食らい、)
涼平 (胸張って舞台喋りで)「これは純粋な言葉ですっ!」(で、会場爆笑)
涼平 「僕は、純粋な心を受け取って、純粋な心で受け止めて、純粋な気持ちで皆様に発信したいと思って―――」

で、実際何なのかというと、「中目黒と桜には関係ある」とのこと。ここで「あー」と気づいたファン多数。
答えは『提灯』でした。
有志の方が「w-inds.18周年」、「緒方龍一」という名前の入った提灯を作ったようです。
それにしても、龍一氏と慶太氏は全然気づいてなかったのに、ネットに疎い筈の涼平氏だけがなぜ気づいた(笑)

ちなみに、この少し前に涼平氏は「ネットに疎い」「なんでPC買わないの?」とさんざん突っ込まれ、龍一氏に「下にビックカメラありますよ?」とPC購入を嗾けられていたのでした。
涼平氏はさっとしゃがみ込み、「店員さーん!聞こえてますかー!?」とやってましたが、ぶっちゃけ買う気ないっぽい…(笑)
というか、クリエイターな皆さまは、みんなリンゴマーク付いたPC買おうとするから「高い」となるんじゃないですかね。普通にASUSとかでもいいと思うんですけど…。

慶太氏が若かった話

ファーストライブのとき、ゲネプロで社長さんに「DJやらなくていい」と言われた涼平氏。楽屋に帰って、涙流して悔しがっていたら―――

涼平 「そしたら、慶太が俺の代わりに怒って」
慶太 「良いヤツでしょ」(←照れ隠しに笑い取んなや(笑))
涼平 (そこで、右手をさっと横に出し、舞台喋りで)「涼平君に、DJをやらせてやってください!
慶太 「いや、俺、そんときはまだミュージカルやってないよ」

そして、社長に直談談判に行ったら、あっさり「いいよ」と言われたそうですが―――

慶太 「こないだ聞いたら、やんないならやんないで嬉しかったらしい…」
涼平 「いや、触ったこともないの二つ(ベースとDJ)やらなきゃいけなくて」
龍一 「まあ、一つの方が集中出来るからね」
慶太 「そしたら、お節介な僕が戻したっていう」
涼平 「いや、でも嬉しかったですよ。気持ちが。だから慶太の気持ちに応えたいって思った。純粋に

というわけで、妙にいい話風なオチがつきました(笑)
とりあえず、「我が強いタイプの子は叩かれると『なにくそ』と思って伸びる、「人との感情のやりとりを大事にする子は、信頼して任されると応えようとして伸びる」ってことでしょうか。

余談ですが、ゲームにめちゃめちゃ弱い龍一氏に対するリアクションも、キャラが出てて笑えました。
慶太氏が、強くなるにはどうしたらいいかを真面目に語っていたのに対して、涼平氏は「(そんな龍一君の弱さも)個性です」(笑)
「龍一君が三回死んだせいで、初めっからやり直しになってもそういうこと言ってられる?」と言われても、「『もう一回やっちゃう?』っていうのがいい」という涼平氏。
龍一氏も、「そういえば、涼平の舌打ちって聞いたことない」。
なんというか、w-inds.さんが18年続いた理由がなんとなく分かったような…(笑)
メンバー内に似てる人がいると、2対1になったり、似てる人同士で衝突したりするんですが、多分、それがないんですね。

くまプーとどらえもん

夜公演は、くまのプーさん(涼平氏)と、ドラえもん(慶太氏)がいらしてました(笑)
この可笑しさはちょっと文章ではお伝え出来ないので、参加された方だけ思い出し笑いして下さい。

同音異義語

そして最後の最後、人生は三十からという話で、龍一氏に「今までは助走だったんだよ」と言われた涼平氏、素で「女装?…ああ、助走か」と返して、「わかるだろ!」と突っ込まれてました。

余談ですがこの会話聞いて、昔、「サンジ、似てるって言われるけど、あんま好きじゃない」と言った後、「じゃあ、誰が好きなんですか?」と聞かれて「ハンコック?」と答え、「女性じゃないですか!」と突っ込まれてたのを思い出ました(笑)
この流れで「誰が好きなんですか?」と言われたら、「仮に似てると言われたら嬉しいキャラは誰ですか?」って意味に取ると思うんですよ、普通は。(「シャンクス」とか「ロー」とか、そういうのが正解)
「いや、直近の質問に素直に答えるんじゃなくて、とりあえず文脈読めよ」という…(笑)
こういうリアクションにちゃんと突っ込んでくれる橘さん、緒方さん両氏が傍にいて、本当に良かったと思います。

あ、2019年のライブツアー日程が発表になりましたね。
『プレ金なにそれ』な一般的リーマンには結構厳しい日程ですが、年休計画出す4月頭に発表していただけたのは有難かったッス。