芸能界も政界もリスク評価がズレ過ぎている件

芸能界は平和ボケ?

2/16(日)のイベント「FAN CLUB LIVE TOUR 2020 EDW -electro dance w-inds.-Zepp Tokyo」欠席いたしました。
コレ、病気を抱えた高齢者がいる家庭や、受験期の兄弟、お子さんがいる家庭は、参加が難しかったんじゃないでしょうか。

それにしても気になったのが、いつもメールで来る『公演開催直前情報』。
注意事項は、いつものコレだけ↓
“身体のご不自由な方・車イスご使用の方、座席考慮が必要な方は、事前にファンクラブへメールでお問い合わせをいただくようお願いしておりました。当日申請いただきましても座席考慮はお受けできませんので、予めご了承ください”

まあ、例の新型コロナウイルスはもう感染経路が辿れないぐらい広がっていて、このライブで集団感染起こしたところでバレないのかもしれませんが、それってやっぱりちょっと無責任だと思うんですよ。まるで危険を感じていないとすれば、明らかに平和ボケ

ライブハウスといえば、アーティストとファンも、ファン同士も、満員電車なんて比じゃないぐらいの濃厚接触です。(唾飛ばして叫んでる分…)
アーティストがやられる可能性もあるし、ファンの子がやられる可能性もある。
アーティストを、健康被害や、後で何かあった時のバッシングから守るためにも、注意書きぐらいは付けた方が良かったんじゃないかと思いますね。(まあ、延期か中止の方が望ましいですけど…)

日本の将来予測も周回遅れ?

そして、習近平を相変らず呼びたいらしい日本―――いやもうホント何やってんでしょうか?(笑)
今の中国ってのは、こういう国なわけです。↓
新型肺炎告発、中国の医師死去 処分から一転英雄扱い
香港で武漢市の医師、李文亮氏の追悼活動

事実に基づく言論の自由がないからこそ、今回の惨禍を招いたわけで、日本はそれを糾弾するどころか、国賓待遇…。

中国側は、コケにされる可能性があるなら絶対に来ない。『非難はせず、協力関係だけをアピールする』ということで折り合ったんでしょう。多分。
この時期にそれをやるということは、中国国民に対しても、全世界の人類に対しても背信行為だと思うんですよね。第二のナチスに手を貸すつもりなんでしょうか?

アメリカが、中国を脅威とみなしてサプライチェーンから外し始めているのを見ても、中国で過剰投資の焦げ付きが見え始めた現状を見ても、中共によるチベット・ウイグル弾圧への批判が世界的に強まっていることを見ても、これって何かメリットあるんでしょうか?
損切はどこかでしなければならない。それが今ってことじゃないんでしょうか?
効率だけを追い求め、リスクを軽視した投資やグローバルサプライチェーンを構築してきた過去を、日本人、みんなで悔いてやり直すしかないんじゃないでしょうか。

中国の現政権に忖度することは、本当に誰の為にもならないと思うんですよね。
本気で日中をWin-Winの関係に持って行きたいなら、今は中国共産党の言論弾圧を叩き、それによって殺されかけている中国の一般市民を救うべきなんじゃないでしょうか。
まあ日本自身、後手後手過ぎて、他人の心配してる場合じゃなさそうですが…。

23 Replies to “芸能界も政界もリスク評価がズレ過ぎている件”

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