w-inds. 15th Anniversary LIVE TOUR 2016 "Forever Memories "栃木県総合文化センター(2016/8/13) レポ

※メモ誤り・解読誤りによるウソ、メモを話として繋げるための若干の”勝手な加筆”についてはご容赦を…。

宇都宮、なんとか辿り着きました。(あの距離で乗り物酔いで死にそうになるって何事…?)
そして、道産子の髪型は元に戻っていました・・・。嗚呼、人生観覧車の如し・・・(←分かりにくい(笑))
この日は、涼平氏のグテ寝もなし。でもコレ↓は実に楽しそうで良かったっす。

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ちなみに、この場面で涼平氏が乗ってるボードは、WASABEATSで使っていたものと同じ。
ブレイブボードを横にして乗ってるようなアレです。(スミマセン、正式名称分かりません)
そんなわけで、いつも通りMCレポまいります。

自己紹介MC。龍一氏、涼平氏の後、慶太氏が出てきて何か言おうとしたところで――――

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↑「静かにしてちゃんと聞け」ポーズ。
龍一 「えっ? そんなざわついてた?」
という突っ込みは完全無視し、司会者風に、
涼平 「それでは聞いてください」
しかし、再びざわつき始めると、再び後ろから出てきて、
涼平 「そんなんじゃ、ウチの慶太は出せないな」
と、今度はなぜか事務所役員モード(笑)
最後は、水飲み用のストローくわえたまま出てきたところで、
慶太 「オレに自己紹介させろ!」
と、キレられました(笑)
いつもは煽るだけで終わる紹介コーナーから飛ばしてきた涼平氏ですが、実はこの日、一番暴走してたのは龍一氏だったのでした・・・。

『We'll be alright』が終わったところで――――
龍一 「『We'll be alright』って言葉、僕、すごい好きで――――。『オレら平気っしょ』って、超ポジティブじゃん」
涼平 「そうね」(←だからその落ち着き払った口調は何(笑))
龍一 「乗り越えられるか心配ってときに、『We'll be alright』って一言言うと、上がるっていうか」
涼平 「ほー」
「あの…聞いてます?」と訊きたくなるような適当に相槌を打たれるも、龍一氏はめげず、
龍一 「よく言ってたの、聞いてるでしょ?」
慶太 「いや、初めて聞きましたけど」
安定の慶太氏リアクションです。それでもめげない龍一氏(笑)
龍一 「え、結構言ってるよ?」
涼平 「歌の中じゃない?」(←バッサリすぎる(笑))
慶太 「でも実際そんなこと言ってたら、周りの人は『なんで英語なんだろう』って思うよね」
龍一 「え? でも、日本人の僕で乗り越えられなかったんだから、ちょっと別の自分が居たら、乗り越えられるかもしれないじゃん。『Yes! We'll be alright!』みたいな」
と言って、かわいくぐっと手を握ってみる龍一氏(笑)↓

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なお、このときの衣装は本当は長袖なのですが、アンコールでも同じポーズをしていたので、そちらのバージョンでお届けいたしました。(←そんなに腕が描きたいのか自分(笑))

そして龍一氏が水を飲みに後ろに下がると、慶太氏、妙にしみじみとした声で、
慶太 「龍一くん、面白いんだよな・・・。なにかこう、最近吹っ切れた感じがしますよね」
龍一 (後ろから)「まあ、僕は結構変化がある人なんで――――。札幌に居る頃からそうですね」
涼平 「そうだね」(←それは、ファンのため、ぜひ証拠写真提出願います)
龍一 「自分の人生だからさ。『なりたい自分』になりたいじゃん」
涼平 「ほー」
と、感心モードで聞いていると・・・
龍一 「だからやなことはやらないっ
涼平氏、一瞬「え?」という顔。その後、爆笑。
さらに龍一氏、
龍一 「なりたい自分になるっ!」
と言って、再び例のWe'll be alrightポーズ。
いやー、本気で吹っ切れてました。
でも「やなこと」があったときに、自分は今、何を目的としてその「やなこと」に耐え忍んでいるのかは考えた方がいいですよね。目的にそぐわない忍耐ほど無駄なものはありませんから。
不得意を得意にする努力も、成人後は「やり方を知らない」ケースを除いてほぼ労力の無駄遣いだと思います。(世の中で生きていくのに最低限必要なレベルまでの底上げは、無論必要ですが)。それで勝負したって、もともと得意な人に勝てるわけないんだし、苦しい思いして底上げした分の労力を得意なことに使えば、もっと世の中のためになるコト出来ますからね。(まあ、「好きなこと」を「得意なこと」だと勘違いしてる場合については、その限りではありませんが)
――――と、何を語ってるんでしょう(笑)

「ライブも終盤発言」に、場内から「え〜」の声が上がると――――
龍一 「うん。ありがと」
と、あっさり流したところでふと気づいたように、
龍一 「なんか、ADさんががやってるみたいだね」
慶太 「ああ『声ください』みたいなね」
龍一 「こう手を回したら」
それに応えて、会場から「え〜」という声。(←皆さんがプロすぎる(笑))
龍一 「すごいよね。さすがオガター。で、ケイターの皆さんは――――」
慶太 「ちょっと待って、涼平くんは何て言うの?」
龍一 「え? それ今決めた方がいい?」
というやり取りを黙って聞いていた涼平氏、突然、
涼平 「オレ、苗字が短くて名前長いよね…」
と、明後日の方向から突っ込み。それを聞いた龍一氏&慶太氏は爆笑。
龍一 (腹いてーという感じで)「いや・・・気にしたことないけどね(笑)」
涼平 「だって、『おがたー』『けいたー』で、オレだけ『チバッ』」(←最後だけ超早口)
慶太 「それ言い方が早いだけでしょ!(笑)」
そこでなぜか三人で、カーレースで車が通り過ぎる音マネ開始(笑)
慶太 「だから、速いことはいいことなんだよ」
と、最後に無理やりなフォロー。
涼平 「そうぉ?」(←だからそこ、納得しないように(笑))

そんなやり取りの後、慶太氏は水を飲みに下がり、そこで何を思ったかいきなり片足上げを始めた涼平氏。
なぜか龍一氏も参戦。
水を飲み終え、出てきた慶太氏、二人のそんな様子を見て、おもむろに足を上げようとしたところで――――。
龍一 「いや、やめた方がいいと思うよ」(←正解)
そう言われて思い直した慶太氏ですが、ファンは許さなかった(笑)
「やってー」と嗾けられ、前に進み出たところで、くるっと体を左に向けシュート。
涼平 「サッカーね(笑)」
とりあえず賢明な選択でした。
慶太 「いやー、今日も喋ったなー」
涼平 「喋ったんだけど・・・まとまんなかったよね」
と、まるで今日初めてまとまらなかったかのような発言(笑)
訳知り顔で「人間、喋れば喋るほど纏まらくなるもんです」と返そうとした龍一氏
龍一 「いや、人間、喋れば喋るほどまとめ・・・」
思いっきり噛みました(笑)
それを聞いていた涼平氏、なぜか、
涼平 「オレが悪かったぁっ! ごめんなさいっっ。全部今日はオレが悪いっ!
と、ものすごい反省モード。リアルでこういう顔↓してました。

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その後は――――
慶太 「いやいや、オレが」
涼平 「いやオレが」
龍一 「いやオレが」
涼平&慶太 「どうぞどうそ」
と、例のネタで〆(笑)

デフォルトがグダグダの彼らですが、その中でも記録的なまでにまとまりのないMCでした。
ある意味GJ(笑)

余談ですが、新曲は龍一氏によると「チャラい」ナンバーだそうです。
てか、そんなにチャラいですか?
どうせチャラさ目指すなら、このくらいやって欲しかったんですけど…↓
DNCE - Cake By The Ocean https://www.youtube.com/watch?v=vWaRiD5ym74
ちなみにこの曲、涼平氏がAメロ歌って、龍一氏がBメロ歌って、慶太氏がサビ歌う音が脳内で完全に出来上がってるんで、どなたかにCD化していただきたいです(笑)
まあでも、この歌詞普通に日本語に直してw-inds.が歌ったら、普通に引きますね(笑)
個人的には一つ前の『Boom Word Up』の方が好みなんですけど、慶太氏の声には今回の曲の方が合っているように思います。(Boomは、聞いてるとISSAさんの声の幻聴が聞こえてくるからなぁ…。しかも節回しまでリアルに(笑))
とりあえず、TVでのパフォーマンス期待してます。


2016年08月15日17:00更新
赤坂杳子