w-inds. 15th Anniversary LIVE TOUR 2016 "Forever Memories" 松戸・森のホール21(2016/8/6) レポ
※メモ誤り・解読誤りによるウソ、メモを話として繋げるための若干の”勝手な加筆”についてはご容赦を…。
先日(コチラ)は、ラクガキのみでスミマセンでした。
今回が本レポとなります。
本編はDVD/Blu-rayになりますので、いつもの通りMC中心にレポってまいります。
内容的には、3/13〜3/14ライブの『カップリングありバージョン』という感じで、最近のw-inds.の方が好きという人には、ぶっちゃけちょっとアウェイ感という感じでした。
そんな中でも、『Endless Moment』の振りが意外とカッコよく仕上がってたとか(あのピコピコな曲で何故!?)、どう見てもホストクラブ(笑)な企画は、三人のキャラがきちんと出来てて小芝居が結構面白かったとか、ちょこちょこ拾い物も・・・。
ちなみにこのときの涼平氏のキャラはと言えば、ハッキリ言って 俺様系(笑)。三人の中で最後にソファーから立ち上がり、『本日のお客様』の肩を後ろからトンと叩き、口を押えて息止めた『お客様』に「そういう反応するのが当然」って顔したアレは忘れられません(笑)
ちなみにこれ(↓)は曲のラスト、ソファーの前でグテ寝に入る涼平氏です。ホストクラブは店仕舞いした後ですので、色気は完全に抜けてます(笑)
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そして、この日の龍一さんはファンサービスがモノスゴイことになってました(笑)
とにかく客席とアイコン取りまくりで、オーバーアクションな語り掛け(←舞台調)も多数。
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まあフツーに考えれば、「15thという特殊設定(?)なので、気を遣ってみました」なんでしょうが、ついつい「誰の影響だ?」(←あの人、結構他人の『哲学』に影響受けそうなので…)「それとも、社長に何か言われたのか?」と思ってしまった自分(笑)(スミマセン…)
そういえば龍一氏と慶太氏は、世間のトレンドに乗り、グルテンフリー実践中だそうです。
以下、トークの詳細↓
地下道のトンカツ屋さんのおばちゃんがカワイイという話で――――
慶太 「いつ行ったの?」
龍一 (ちょっと考えた後)「・・・二か月ぐらい前?」
慶太 「ああ、じゃあグルテンフリーの時には食べてないってことね」(←そこをチェックしたかった模様。そして、龍一氏は引っかからなかった模様(笑))
慶太 「グルテンフリー裏切ったのかと思った」
(と、そこでふと、会場の引き具合に気づき、)
慶太 「あの・・・グルテンフリーって、結構女性目線な話だと思うんですけど・・・。なんか、いつもオレらがドラゴンボールの話しているときぐらい引いてるね」
龍一 「おばちゃんのモノマネの方が盛り上がってたね」(←悲しいくらい正解(笑))
涼平 (そこに、妙に落ち着き払った声で)「まあ、結構大変ですからね。・・・・だから僕は、二人の分もグルテン摂ろうと思って」
(↑フッツーの声で言うのが可笑しくて、場内爆笑)
慶太 「よろしくお願いします」
涼平 「うん。でも、おかげで最近なんか体調よくない・・・」
(再び会場爆笑。しかしコレ、小麦粉業界から訴えられるんじゃ…(笑))
慶太 「『よくない』って、やっぱそうなんだ(笑)」
龍一 「まあ、いろんな体調の改善方法がありますからね、夏はそういうので乗り越えていただきたいですね」
と、無理やりまとめた龍一氏。
その後、『龍一氏が料理を作り、ファンが食べる』という企画が持ち上がり――――
龍一 「実現するかなぁ・・・」(←結構本気だった模様)
涼平 「なかなかねー、『直接作って』って難しそうだね」
慶太 「でも、食べたことあるでしょ?」
涼平 (なぜかモノスゴク偉そうに大声で)「オレはね」
(会場から、「いいなぁ〜」の声)
龍一 「と、まあ食事の話はこれくらいにしといて――――」
と、再び無理やり龍一氏がまとめたところで食事話は終了となりました。
(涼平氏、ファンに喧嘩を売っとるな・・・(笑))
ちなみに、女性目線の話がウケなかったことをお嘆きの慶太氏でしたが、そもそもw-inds.トークの女子っぷりが右に寄り過ぎてて、中道左派の一般女子&オバサンが付いて来られないだけじゃないですかね(笑)
以前、DVDでお互いの髪型について延々と喋ってるの聞いて、さすがに「この人たち・・・」と思いましたわ(笑)(フツーそんなの気にするか?)
グルテンフリーの話も、まさに連れ○ョン。
それはどうよ?と思いながらも、このまま平和にJKしてて欲しいような気も・・・。(いや、楽しいんで)
あ、背中合わせの解説を忘れていました。
アンコールの定番の「皆様に感謝」トークで――――
龍一 「みんながこう、下に居て、みんなが支えてくれてるイメージで・・・」
(と言って、下から踏ん張って支えてるポーズ。ここで皆さん、法隆寺五重塔で軒を支えている邪鬼を想像してください。なお、法隆寺金堂・四天王の足元にいる邪鬼、または、兜跋毘沙門天の足元にいる地天女&二鬼も可)
慶太 「えっ!? 龍一くん十五年間、ずーっとそういうふうに思ってたんだ」(そこで涼平氏を振り返り)「オレらそういうふうに思ってないよね」(←鬼だな…(笑))
涼平 (慶太氏と背中をくっつけてポーズを決め)「そう。お互い背中合わせ」
慶太 「そうそう」
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龍一 「いやいや、物の喩えとしてね・・・・。そう思うでしょ?」
(と客席に同意を求めるも、無反応)
龍一 「思ってないみたいです」
諦めのよさに場内爆笑でした。
というわけで、とりあえず先日のラクガキ分の解説は終わりです。(ふぅ…)
以下、クダラナイ話――――
今期の龍一氏の髪型は本気で男前です。(私のラクガキが男前に見えないのは、単に画力が足りないからです・・・)
ビデオ撮りまで維持される保証は全くないので(笑)、見ていない方は是非お早めに。
涼平氏のサラッサラヘアーは、王子系とナード系の中間ぐらいの微妙な感じがツボりました。右手を裏から回して左サイドの髪を上げるあれは、かなりエロい仕上がり(笑)。要チェックです。
(あれで、前髪を横にぐいっと流しちゃうあの癖がなければなぁ…。←自分がヘアメイクさんなら泣くわ(笑))
しかしですね、昔の歌中心になると、道産子の歌う機会が減りますね。
マイク持たずにヘッドセットだけで来たら、「もうとにかくガッツリ踊ってくれ!それだけでいいから!」となりますが、中途半端に手持ちマイクなんて持って出られると、じゃあ歌ってくれよって気分に・・・。(涼平氏の声、無駄に(?)良いからクセになるんですよね。倍音が半端ない感じで、腰に来る(笑))
たまにはメインで使ってくれませんかね(笑)
というわけで次は宇都宮です。この体調で現地まで辿り着けるのか、ものすごく不安です。(明日も会社あるしな…)
皆様も、行き倒れてライブ欠席――――ということになりませんよう、ご自愛ください。
それではまた。
2016年08月11日18:15更新
赤坂杳子