w-inds. LIVE TOUR 2015 “Blue Blood” 9/18(金) さいたま市文化センター レポ
※メモ誤り・解読誤りによるウソ、メモを話として繋げるための若干の”勝手な加筆”についてはご容赦を…。
この日は涼平氏、ブギウギでのダンスコーナー無し、Cat Walkでも倒立無し、二段跳び箱(で分かってください)も椅子倒しも無しだったんですが…あれ、ケガですか?(ネット見てないのでさっぱり)
うーん、とりあえずビデオ撮りには間に合うように念でも送っておきますか…(←怖いって)
ちなみにそれが理由かどうかは分かりませんが、結構表情のサービスはスゴかった気がします。意外と(?)積極的に会話にも参加。それでも慶太氏には「他人事だなー」と言われてましたが…(笑)
そんなわけで、今回もMCレポまいります。
■大人
涼平 「この夏も…」(「終わりに近づきまして」と言いかけて、もう世間は涼しくなっていることに気付いたのか)「終わったね」(しかし、それではオーディエンスのテンションが下がると思い直したらしく)「いや今日まで?」(と一応フォロー(笑))
慶太 「いやいや、今日までっていうなら22日まで待ってよ」
涼平 (↑という突っ込みに対し、なぜか涼しい声で)「22に22に───」(←何を言い出す(笑))
龍一 「いや、30になってるって絶対みんな気付くよね」
涼平 (↑と突っ込みを食らうも、華麗にスルーして)「夏も、もう残り僅かということで───」
龍一 「どっちだよ!」(←ナイス突っ込み)
慶太 「ぶれてるぞ?」
涼平「ぶれてないよぉー」(←完全にイタズラの嫌疑をかけられた五歳児の口調(笑))
龍一 「緊張してんの?」
涼平 「緊張なんてしないよ、さっ…三十なんだから」(会場爆笑)
龍一 「関係ないじゃん!」
というわけで、ついに自分の年齢をネタにし始めた涼平氏でした。会場から「かわいー」の声が上がる口調でアレというのが結構あざとい(笑)
それにしてもこの日の龍一氏の突っ込みは実に適確でした。
しかし、一部でこんな失態(?)も…↓
■聞いてます?
涼平 「これは、龍一君には話したんだけど…」(と「ブレイクダンスのやりすぎでハゲた」という悪夢について語った涼平氏に───)
龍一 「安心してください。生えてますよ」(会場爆笑)
慶太 「ちょっと、おいしいところだけ持ってくなよ! 涼平君のネタだったんでしょ?」
龍一 「え?」(と涼平を見て)「言おうとしてたの?」
慶太 「そりゃそうでしょ」(←なぜ君が答える?(笑))
涼平 「あ、ちなみに、そこまで伝えたの憶えてました?」(←どうやら、以前龍一氏に話したときにオチまで付けて話していた模様)
龍一 (二秒ぐらいしてから、ものすごく間抜けな声で)「へ?」
涼平 「いや、なんか、すげえ笑ってる感じだったんだけど───」
慶太 「あー、龍一くん、聞いてるようで聞いてないこといっぱいあるよね」
うーん、聞いてないのか、ガベージコレクションが発動してるのか(笑)
とりあえず未来に生きる男、龍一でした。
それにしても、単に「忘れてた」という話から、対人関係における姿勢にまで話を広げるとは…。相変わらず容赦ないですね、橘さん(笑)
■秘密主義
(舞台『SUPERLOSERZ SAVE THE EARTH 負け犬は世界を救う』の告知の後、龍一氏と慶太氏がまたしても告知まで知らされなかったという話になり───)
慶太 「前回もオフィシャルで知って、次は『言ってよ』って話しになってたのに」
涼平 「あー…」
慶太 「オレ、気になってマネージャーに『いつ決まったんですか?』って訊いたんですよ」(←いや、それはちょっと『同僚』の距離感的にどうかと…(笑))
慶太 「で───ああ、僕達最近フィリピンに行って、ホテルで三人でアコギの練習とかしててたんですけど…」(そこで、キッと涼平氏の方を見て)「絶対話すタイミングあった!」
龍一 「あった! あのドーナツ食べてるときにあった!」(←ハゲた話は忘れてるのに、なぜこっちは正確に憶えてる(笑))
涼平 「あー、あのドーナツ旨かったね」(と、実にのんびりした声で対応)
慶太 「いや、違う違う違う!」
龍一 「そこじゃないでしょ!」(←珍しく気が合った模様)
(それからさんざん龍一氏と慶太氏の波状攻撃にさらされ、さすがの涼平氏もダメージを受けたのか、座り込みます。しかし、そこから反撃開始)
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涼平 (分かってねぇなぁという声で)「違うんだなー」
龍一 「違う?」
涼平 「だって、オレの話なんておこがましいでしょ?」
龍一 (ちょっと想像していなかった言葉だったらしく)「おこがましい…?」(と戸惑い気味に復唱。しかしすぐに)「っていうかアレでしょ?中身までは」(とフォロー。いい人だ…)
慶太 「え?中身決まってからオレ達に言おうとしてしてたの?」(←こちらはあくまでも追及姿勢崩さず)
涼平 「いや、違う違う。確定してないことはね。ホラ、僕は基本、オフィシャルで発表になるまでは何があるか分からないと思ってる人なんで───」(リアルすぎるお答えに、会場、微妙な感じの爆笑)
涼平 「なんか急に『千葉ちゃん、やっぱあれ無いわ』みたいな」
慶太 「じゃあオレらは、オフィシャルに流れなかったら一生知ることはないわけ?」
(それから、「じゃあ次回も黙ってるのか、話してくれるのか」と詰め寄られ───)
涼平 「じゃあ、『来年またいろいろやりたいと思ってる』っていう……」
慶太 (一瞬、何を言われたか分からなかったらしく、「え?」という顔をした後)「───というのをオレは聞いて?」
涼平 「『じゃあやるかもしれないんだな』って」(会場爆笑)
慶太 「つまり、来年またこういうことが起きても何一つ文句は言うなよと?」
涼平 「『そういえばやるかもしれないって言ってたじゃん』て」(←言い訳もせず、ストレートに言い切った!)
慶太 「『ああ、そうだ決まったんだ』……って(思えって)いうこと?」
涼平 「そう」
慶太 「……」(もうこれは何をどう突っ込んでも『話す』方には誘導できないと踏んだのか)「龍一君は結構話してくれるよね」
龍一 「慶太は大声で言いますけどね」
ちなみに上記の会話はごく一部です。アンコールMCの半分以上がこの『千葉ちゃん話してくれなかった』ネタで、しかもえっらい長かった気がするんですが、慶太氏はいったいどんなキャラを目指しているのか…(下町的ご近所愛の権化か、昭和の大家族主義会社の熱血社員か(笑))
なんだか『語らないキャラ』な涼平氏をいじって楽しんでるだけのような気もしないでもないですが、見てるこっちも楽しいのでどんどんやってください(笑)
ちなみに、この日のアンコールでは龍一氏が真ん中分けに…!(←感嘆符付ける内容でもないか)
なんか可愛かったので、とりあえず絵にしてみました。(筋肉の量と等身がだいぶ実物とは違う気がしますが…(笑))
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千葉氏の舞台、楽しみッス。それではまた。
2015年9月20日21:07更新
赤坂杳子