w-inds. LIVE TOUR 2015 “Blue Blood” 7/18(土) 松戸・森のホール21 レポ

※メモ誤り・解読誤りによるウソ、メモを話として繋げるための若干の”勝手な加筆”についてはご容赦を…。

行ってまいりました初日!
全体的な感想としては・・・いろいろコレジャナイ感に苛まれながらも挫けずに見ていると、ラスト1/5でイイコトがあるという感じ?(笑)
いや、なんかアレな言い方になってしまいましたが、"This is the Life"、"TIME TO GETDOWN"、"In Love With The Music"は、瞬きナシで見ていただきたいレベルです。いや、本気で(カッコええ・・・)

今回、衣装は全てフォーマル路線(アンコールを除く)。ちなみに初っ端、千葉氏を見て、思わず「セ・・・セバスチャン・・・?」と呟いてしまったのは自分だけですか?(笑)(いや、あのマンガよく知らないのですが、イメージ的に)

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百年前ぐらいの風俗が妙にツボる自分としては、ウイングカラーはモノスゴク好物なわけですが、なんというかもう想像以上に執事・・・
そして、衣装替えして出てきたと思ったら、今度はレストランのフロア係(笑)(←黒の蝶ネク)
ちなみに、ヘアメイクさんは真ん中分けヘアをとても綺麗に決めてくれたのですが、涼平氏はいつものクセで、どうしても左サイドの前髪を右に寄せてしまい、おかげですぐにものすごく台無しな感じに・・・。(スミマセン、絵ではあの台無し感は伝わらないみたいです↓)

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というわけで、とりあえず涼平さんは、ヘアメイクさんに謝ってください(笑)
そういえば、MCではこんなサービス(?)もありました。

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もういっそ、客席降りの代わりに客舞台に上げて、オーパンバルごっこやればいいのに(笑)(龍一さんとか、すんごい気取ってエスコートしそう)
余談ですが、龍一さんの自己紹介は、
大人っぽいが行き過ぎるとオジサンになるんだなと最近気付きました。緒方龍一です!」
でした。ナイス自虐!と思いましたが、ぶっちゃけ左右二人はむしろ行き足りてな・・・(以下自粛(笑))。

というわけで、ライブ本編はどうせDVDになるので、例によってMC中心にお伝えいたします。


ディスコ的な
慶太 「IT'S IN THE STARで」(と語り始めたところで)「IT'S IN THE STAR・・・S?」(←ものすごく自信なさそう)
龍一 (自信満々に)「IT'S IN THE STAR」(そこへ涼平氏、)
涼平 「まあまあ、どっちでもいいじゃん」(会場の方を見て)「そんな仲じゃないじゃん、オレら」(←「そんなにきちんと言葉にしなくても、解って貰える」or「そんな細かいことをあげつらう様なギスギスした関係ではない」と言いたいらしい)
(会場から「きゃ〜っっ!」という声)
龍一 「慶太、持ってかれたよ?リーダーに」
慶太 「持ってかれたね(笑) まあ、昔はこういうディスコ的なこともやっておりまして・・・」
龍一 「そう。今回、グッズに扇子もあるんで」(←ジュリ扇は羽根付だよ・・・龍一さん)
慶太 (え?という顔で見た後、振る振りをしながら)「サンタマリア〜ですか?」(多分コレ↓)
Tatjana - Santa Maria https://www.youtube.com/watch?v=9CCvEjRctTA
龍一 「皆さん、ナウいですね」(客席の反応を見て)「笑ってくれたのササポンだけですね」

というわけで、完全に「親世代」(それはさすがに言いすぎ)語りに突入して会場置いてけぼりな図でした(笑)
ちなみに、扇子振るなら「サンタマリア〜」よりこっち系じゃないでしょうか?↓(名前はシャレになってますけど(笑))
2 Unlimited - No Limit https://www.youtube.com/watch?v=-Tyg0VaYKJ0
そういえば、昔、FCイベか何かで羽根マフラー付けて扇子振ってた慶太氏があまりにも本物すぎて引きました(笑) 子供の頃、仮面ライダーごっこじゃなくて、ちゃぶ台の上でアレやってたらかなり怖いですね。(←妄想で怖がるな(笑))


フォローするリーダー
龍一 「Instagramって写真と動画だけじゃないですか。『伝えたいことを伝えたりない』みたなことってないんですか?」
慶太 「いやー・・・」(しばらく考えるも、何も思いつかなかったらしく)「伝えたいことが僕にはあんまりないのかな」
(会場から「え〜」という非難の声。それを聞いた涼平氏↓)
涼平 「慶太はホラ、それを音楽で表現する人だから
(会場から「お〜」という声)
慶太 「なんかすいぶんフォローしてくれるね、今日は」
涼平(会場の方を向いて)「だってそういう仲じゃん?」
(会場から「きゃ〜!」という声)
涼平 (その反応を見て)「大丈夫、みんなに言っといたから」
慶太 「最近、やたら涼平くんがオレをフォローしてくれるんだよ。助かるわ」
龍一 「僕はかなり疎外感を感じましたけどね」(←微妙にマジ声)
(会場爆笑)
涼平 「いや、フォローしたい気持ちはあるんだけど・・・レベルが高すぎて、速攻でいいフォローが浮かばない」(←それ、崖から突き落としてます。しかし龍一さん的にはまんざらでもなかったようで・・・)
龍一 「まあ、サブカルの王様ですからね」
慶太 「・・・何言ってるかわかんないんですけど」
龍一 (さりげなく話題を変えて)「まあ、w-inds.も今回・・・」(で詰まる)「あー、見切り発車だ」
涼平 (そこですかさず横から)「彼は、伝えたいことがあるんだけど、今にも涙が出そうだから出てこないんですよ」
(会場から「ヒュ〜!」という声)
慶太 「オレたち、そういう仲じゃん」
涼平 「うん。そう。だから感じて?」(「←そこは察してくれという意味」らしい)

というわけで、珍しく涼平氏が綺麗に纏めたMCでした。
うっかりすると、「リーダーがトークでフォローに回る日が来るとは・・・」とファンの方が感涙に咽ぶところ?(←いや、それは言い過ぎ(笑))
ちなみにアンコールでは、人見知りキャラの落としどころに困っていたところに、龍一氏の耳打ちがあって無事切り抜けました。やっぱりこれが平常運転(笑)


股下比率
龍一 「今回は、80年代のリバイバルを・・・」(と言いながら、パンツにシャツの裾を入れ始めるフリーダムな龍一氏)

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涼平 「言いながら入れるんだ?」
龍一 「そう、出ちゃって」
(慶太、それを見て自分もパンツの中にシャツを入れだす。それを見ていた涼平氏、)
涼平 「慶太、足長っ!」
(調子に乗ってポーズをつける慶太氏↓に、会場から悲鳴)

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慶太 「あー、そういえば昔、座高一緒だねとか話してたよね」
龍一 「やってみます?」(←またあえて自分で(笑))
(そして、舞台上のステップに二人して座ったところで)
涼平 「あれ? 座るとあんまり変わんないね」(←容赦ないな・・・)
龍一 (くじけずに)「彼は全部足なんです」
慶太 (調子に乗って)「どうも〜、アシバナ慶太です」
龍一 「クビガタ龍一です」
涼平 「・・・クビガタ?」
慶太 (完全に他人事の涼平氏に)「お前も何か作れよ!」
涼平 「え? オレ、特徴ないもん」
龍一 「あるじゃん。人見知り」

龍一さん・・・また分かりにくい特徴を(笑)
ちなみに、人見知りキャラは、このMCの少し前に涼平氏が実演してました。おどおどしてるというより、ちょっと危ない系?
とりあえず龍一さんは、足じゃなくて上半身アピールした方が良いと思います。いや、わりと本気で。だって、すっごい腕してますよね。身体は柔らかいし、鍛えれば綺麗な筋肉付くし、いや、ホント羨ましいっス(←オマエは何を目指してるんだ?(笑))


というわけで、以下、雑談です。
音的には、ホーンセクション入れて、大変気合入ってます。自分も、
こういうのとか→ MEZZOFORTE - Spring Fever https://www.youtube.com/watch?v=t8w8BVZv0_o
こういうのとか→ MALTA - Sweet Magic https://www.youtube.com/watch?v=tqIyIJAR9EQ
こういうのとか→ THE SQURE - Cape Light(探したのにAdventures版がなかった!ショックすぎる・・・) https://www.youtube.com/watch?v=B85DQoS65XM
こういうのとか→ Earth, Wind & Fire - September https://www.youtube.com/watch?v=ter0p_iyIxk
こういうのとか→ Grover Washington Jr. - Just the Two of Us https://www.youtube.com/watch?v=Njwasr1OOuc
こういうのとか→ Eric B. & Rakim - Don't Sweat The Technique http://www.youtube.com/watch?v=6Y1Emb7Jyks
ついでに、こういうのとか(笑)→ 新田一郎 with ホーンスペクトラム https://www.youtube.com/watch?v=0PECFj8NQD0
好きなので、むしろウェルカムすぎるぐらいなんですが(← 布教活動やりすぎ(笑))、振りがガッツリ入ってない曲があれだけ多いと、ちょっとアレな気分になるわけですよ。
ブギウギで涼平が突然ステッピンやり始めたとき、「この先、もしかしてガチで踊る系ないのか?」と思ったのはさすがに杞憂でしたが、まあ、半分ぐらいは当ってたかもしれないです。
その分、演出はかなり凝ってるんですが、演出って二回見たらもう飽きるよねという。
振りがまともに入ってない曲も、普通に踊れそうな曲なので、これから入れてくれたり・・・しないか(笑)
"This is the Life"が超絶カッコ良かったので、もっと見たいと思ってしまうのは仕方ないっスよね?(と同意を求めてみました(笑))
動くとどうしても声が揺れるし息も切れるし、ぶっちゃけ慶太氏の地声っぽいミドルボイスは好き嫌いがハッキリ分かれる声なので、涼平氏と龍一氏のメインパート増やしたのも正解だったと思うんですが、『Blue Blood』収録曲系だから踊れるダンスっていうのもあると思うんですよ。その辺をもっと沢山出してほしかったなと。
まあでも、どこにツボるかは人それぞれですからね。
歌も、CD聞いたときはどうもノリきれてないというか、もったりというか、危なっかしいというか、まあそんな感じを受けたんですが、ライブではリズムの方はいい感じになってました(ライブ会場マジックというオチもあるかもしれせんが(笑))。ライブBlu-rayが楽しみッス。

そんなわけで、松戸レポは以上で終了となります。ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。
では、また。

2015年7月20日16:14更新
赤坂杳子