w-inds. FAN CLUB LIVE TOUR 2015 『MATASETANA!!』 3/27(金) TOKYO DOME CITY HALL (その2)
※メモ誤り・解読誤りによるウソ、メモを話として繋げるための若干の”勝手な加筆”についてはご容赦を…。
昨日はラクガキ一枚でスミマセンでした。本日は真面目に(?)レポります。
東京二日目がDVDになる(FC限定)そうですので、日替わり系を中心に───。
あ、DVD購入申し込みは5/11までですので、皆様お買い忘れなさいませんよう……(一銭も貰ってないのに、なぜ宣伝?(笑))
■狙い通りの罰ゲーム
開演前、いつも通り『ご注意』アナウンスが流れた後、いきなり一つ目のネタ来ました!(笑) 女性の声で、この説明↓
「ニコ生にて、橘慶太が開演直前にモノマネをしながらアナウンスすることになりました。お客様には暖かく見守っていただけますよう、お願い申し上げます」。
これを聞いて思わず、「生暖かく」と空耳してしまったファン多数(おそらく)
肝心のモノマネの方は『ちびまる子ちゃん』でした。まる子はどう聞いても訛ってるようにしか聞こえなかったのですが、花輪くんの「僕もホントに楽しみさぁ。ベイベェ」には会場爆笑。意外に響く美声でした。あの声で歌えばいいのに(笑)
■Behind The Mask
「この空気感、久しぶり」「FCイベントっていうのは期待されてるものが違う」と、FCイベの独特さを語った後、
慶太 「でも涼平君はファンクラブでもライブツアーでも変わんないけどね」(ミもフタもない…。しかし、それを聞いた涼平氏は、)
涼平 「そうですか?」(と、ごくフツーに答える)
慶太 「もっと出してもいいんじゃないかと思うんだけど…。ONとOFFがハッキリしてるっていうかさ。ステージ出たら『オレはw-inds.だ』みたいなとこあるでしょ?」
涼平 「はぁ、まあプライド持ってやらしていただいてるんで」(←マジ声に場内爆笑)
慶太 「いや、それは素晴らしいんですけど……もっとこう裏の面白い涼平くんもさ」
涼平 「いやいやいや、裏出しちゃうとダメなんですよ。いい人だと思われたいんで」(来た!黒千葉)
慶太 (笑いながら)「じゃあ、お互い株上げる作戦で」
そして有限実行な二人は、クイズの後のMCで王子合戦を繰り広げていらっしゃいました。詳細は数十行後。
■温度差
クイズコーナー。「w-inds.にまつわるクイズですので、答えられて当然」とハードルを上げる玉城さん(キャン×キャン)。それに対し、
慶太 「これ答えられなかったらw-inds.って名乗って欲しくないね」(と自信満々で乗っかるも、隣の龍一氏は…)
龍一 「まあ、忘れることもありますからね」(会場爆笑)
慶太 「なに保険かけてんの!」(と突っ込んだ後)「いや、でも負けたくないな。自分のイメージっていうかキャラクター設定がぶれちゃうし」(と勝つ気満々アピール。そして定位置に付いた途端)
龍一 「オレ、カフェラテ!」
玉城 「何バーカウンターみたいに注文してるんですか!」
この突き抜けた温度差。スバラシかったです(笑)
ちなみに慶太氏はこの後のMCでも「勝負事は負けたくないじゃん」と言って、道産子二人に「はぁ…」という反応をされていました。ある意味非常にバランス取れたユニット…(笑)
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■Under Control
慶太 「今僕リードしてますね」(と得意げな慶太氏に対し)
龍一 (ボソリと)「w-inds.ですけどね」
玉城 「さあ今、ポイントは───」(と完全にスルーした玉城さん。そこへ、)
慶太 「ちょっと待ってください。今のは『僕リードしてますね』に対して、『僕達はLeadじゃなくてw-inds.だ』って言いたかったんじゃないかと思うんですけど」
玉城 「ああ!そういう…」
慶太 「長年やってるんで、彼の言うことは全部拾えるんです」
玉城 (戸惑いがちに)「あー、その仕事まで僕担当できないんで…」
慶太 (胸を張って)「分かりました。彼のコントロールは僕がやります」
そして、肩をポンポンして『コントロールしてる』アピール。いや、でも貴方、拾うところまではいいんですが、普段はそれが何であるか理解した上で思いっきり突き放してますよね?(笑) (龍一氏もやられて『美味しい』とか思ってそうですが…)
■神
逆再生クイズが始まったところで、
慶太 「ライブストリーミングの番組で逆再生やったんですよ。僕それ一個も分かんなかったんですけど、ここに『逆再生の神』が居まして───」
涼平 「でも名古屋ぜんぜん分からんかった」(←どこの方言だ?)
慶太 「意外と緊張しいなんだよね」
涼平 「人前に立つの苦手なんだよね」
龍一 「何年やってんの?」(←正しすぎるツッコミ)
と、そんなふうに自信なさげな涼平氏でしたが、一問目に正解すると、
涼平 「これは普通に聞こえてきたよね?」
慶太 (は?という顔をした後)「いや、普通には聞こえないでしょ。やっぱおかしいわ。これ普通に聞こえてきたら神だわ」
しかし二問目はお手つき。その直後の再生でピンと来たらしい涼平氏、バンバンと机を叩き(←お手つきは一回休み)、
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その後、起き上がって自分の定位置内をぐるっと一周(笑)
それを横目に『ピンポン』押したのは龍一氏。しかし回答の際、なぜか迷うような素振り。
慶太 (涼平氏の方をチラ見しながら)「当てなかったら(こいつが)持ってくぞ?」
そして、お約束のごとく外す龍一氏(笑)
涼平氏は待ちかねたようにボタンを連打。結局正解して、逆再生は二問とも涼平氏が持っていきました。強ぇ…(笑)
■なぜ当てられない
詩の朗読で曲名を当てる問題。涼平氏が当てた後、なぜかお互いを指差す慶太氏と龍一氏。
玉城 「あのー、w-inds.会議やめてください?」
慶太 (玉城さんの方を見て)「いや、僕らさっき楽屋で『Somehow』歌ってたんですよ」(注:『Somehow』はこの問題の答えです)
涼平 「そう。だから僕もここに残ってて。『おやおや?』って」
玉城 「え? 二人で歌ってたのに、どうして分かんないんですか」
龍一 「オレギターだから」
玉城 「いや、そんなシブい言い訳されても(笑)」
というわけで、慶太氏、龍一氏のうちどちらかがエスパーという可能性はありますが、使い方を間違っていたということで…(笑)
■王子合戦(お互い上げ合戦)
クイズ後のMCで、何の脈絡も無く、
慶太 「涼平くん、真ん中分けすると急に王子様みたいになるね」
(髪型につきましては、昨日のラクガキ(下記)をご参照ください。ウソ描いてるかもしれませんが…)
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涼平 「は?」
慶太 「いや、さっきから、いつ言おうかって思ってたんだけど…」
涼平 「マジですか? あんまり言われ慣れないですね」(←言われ慣れてる人間が、果たして世界に何人居るだろう?)
慶太 「え? 涼平くん王子様キャラですよね?」(←だからなぜそこで、いかにも意外だという反応を?(笑))
龍一 「かなりね」(と同意した後)「まあ、慶太と同じぐらいだけどね」
涼平 「慶太の方が、スマートですし、背も高くて足長くて、白馬が似合いそうじゃないですか」(といきなり『相手上げ』トーク(笑) それを聞いていた慶太氏、)
慶太 「正直、嫌な気分はしないですね」(とご満悦。←そう来るか(笑))
龍一 「ドラクエXで喩えると、ヘンリーと主人公ですよね」
───というよく分からない喩えでオチをつけてくれました。
ちなみに、涼平氏と慶太氏では、『王子っぽい』に込められた意味が違うんじゃないかと思ったのは私だけでしょうか?(笑)
慶太氏の場合は、甲冑着て槍持ってマント翻して、颯爽とお姫様を救い出しに行く系、涼平氏の場合は、錫持って玉座に座って、目配せ一つで奸臣を始末させる系ですよね?(いや、後半は異論ありまくりだろう)
ちなみに自分は涼平のあの髪型と衣装見て、『柱の陰から見つめる女生徒多数。でも私生活はナゾに包まれまくりで、同じ年の友達に敬語とか使っちゃう、ちょっと変人入った生徒会副会長』的なものを感じました(笑) (昨日、「真ん中分けの千葉が想像以上に少女マンガだった件」と書かせていただきましたが、それは勿論主人公の彼氏的なものではなく、この手のイメージです)
いや、でもぶっちゃけ千葉氏のルックスって、生活感ゼロというか、何か浮世離れしてるイメージがあるので、そういう妙な設定しか思いつかなくないですか?(自分だけか…)
と、妙な語りに突入したところで、本日はこれにて。
土曜の東京は…DVDになることですし。どうしましょうか?
むしろ、涼平と慶太の王子のコスプレ描いた方が需要ありそうな気が…(笑)(←それはない)
2015年3月29日21:45更新
赤坂杳子