w-inds. LIVE TOUR 2014 "Timeless" 仙台サンプラザホール 8/10(日)
※メモ誤り・解読誤りによるウソ、メモを話として繋げるための若干の”勝手な加筆”についてはご容赦を…。
いや〜、しつこいですけど『Say so long』のダンスはイイですね〜。DVD/Blu-rayでこの曲、マルチアングルじゃなかったら本気で泣きますね。───という話は置いておきまして、本日は仙台レポです。
この日はMCが笑えたのでMCレポのみ……にしようと思ったのですが、それはちょっとアレなので、アンコールの『Show me your style』から二枚。
「さえない顔が癖になってる」で慶太の顔をピタピタ叩く龍一と、涼平の目の前で思いっきり顔覗き込む慶太&歌に集中しようと視線逸らす涼平の図です。
とてもアラサーユニット(笑)とは思えない無邪気過ぎるコミュニケーションに和みました……。(疲れてんのかな、自分…)
|
|
|
絵をクリックすると拡大 |
|
絵をクリックすると拡大 |
というわけで以下、MCレポです↓
■ブラック
曲調に関する語りで───
龍 「ダークな部分のw-inds.をね」
涼 「そう、真っ黒な部分を」(←なぜ言い直した(笑))
龍 「いや、w-inds.が真っ黒なのかどうかは分かんないけど」
涼 「あれ?違いました?」
龍 「まあ表現するっていう意味ではね……」(どうやら、w-inds.が黒いのではなく、w-inds.が表現しようとしている世界が黒いだけだと言いたい模様)「裏表とか白と黒みたいな、いろんな色をね」
涼 「白と黒とかね」(と、自分と龍一を見ながら繰り返す。龍一氏は一瞬「?」という顔。それから、)
龍 「……え!? 肌の色?」
涼 「えっ?心の話ですか?」
龍 「そうですよ! 一つ噛めば二度美味しいみたいな」(←ここも微妙にかみ合ってない)
涼 「素晴らしい〜」(←完全な棒読み。龍一氏、そんな涼平氏を暫く無言で見つめた後、)
龍 「その『素晴らしい』で、オレを黒と決め付けたこと流そうとしたでしょ?」(さすが龍一氏、騙されません(笑) しかし、突っ込まれた涼平氏は悪びれもせず、)
涼 「そこら辺が真っ黒だよね」
とりあえず皮膚の色と内面は正反対というオチでした。(え?違う?(笑))
■地元愛
今年も北海道公演が無いという話で───
慶 「ちゃんとPRしてんの?君達」(と、なぜかエラそうに二人を責める慶太氏)
涼 「あー、正直、最近活動できてない感じだね」(と、普通に応じる涼平氏、しかし龍一氏は、)
龍 「え?それ、個々でやること?」(と、至極まっとうな突っ込み。そりゃそうだ(笑))
慶 「地元愛を語るとかさー。いろいろあるじゃない」(いや、そこは演る側の思いとは関係ないと思うんですが…(笑) しかし、慶太氏はさらに、)「地元愛あるんですか?」(と追及。すると、)
龍涼「ありますよ!」(←完璧に同じタイミング。慶太氏、気圧されたように一瞬黙り、それから、)
慶 「さぞかしあるんでしょうね。今の感じは……」(こっちは、異様な力の入れ様より、見事なユニゾンっぷりにウケたわけですが…(笑) そして、ここから地元愛自慢に突入するのかと思いきや、)
龍 「っていうかそれ、そもそも個々でやることなの?」(再び振り出しに戻る(笑))
慶 「え?」
龍 「いや、だから慶太はやってんの?」(と、今度は逆に追及。慶太氏は、)
慶 「……はい?」(と聞こえない振り。それを聞いた涼平氏、低い声で、)
涼 「やってねーなコラ」(←完全にヤンキー)
龍 「じゃあ個々でやることじゃないじゃん」(←正論。しかし慶太氏は、)
慶 「いや、でもほら、福岡は行けてるじゃん。でも北海道は行けてない。三人中二人も北海道なのに……」
涼 「それはまあ一年の半分冬なんで」(理由になってんだかなってないんだか分からないコトを、自信満々に言いきった涼平氏に、場内爆笑。しかし龍一氏は大真面目で追従)
龍 「ホントそうだよ。知らないでしょ?白銀の世界。寒いよ〜?」
涼 「そう。みんな雪かきで大変なんだから」(と、ここまではOK。しかし……)
龍 「w-inds.のCD聴く暇なんてないんじゃないかな」(これはどうよ?(笑))
涼 「いや、それは聴いて欲しい。CDぐらい聴けるでしょ」
さすがリーダー(笑)、騙されませんでした。そんなわけで地元愛はあるそうですので、みなさん行ってあげてください。(←お前が行けよ(笑))
■素直に生きるということ
慶 「最近……」(と話し始めたところで)「あ、これ言ったら反感買うわ」
涼 「あー、それは反感買うから止めた方がいい。それはやめた方がいいよ。ほんっとに」(やたらと実感こもった声で繰り返された慶太氏、戸惑ったように、)
慶 「え? なんでそう……」
涼 「言わなくてもわかる。反感買うようなこと言おうとしてるもん」(断言された慶太氏、なんとなく反省モードに突入し、)
慶 「あー、オレけっこうデリカシーないんだよね……」(と、そこで龍一氏、そこでドサクサに紛れて、)
龍 「デリカシーないよね〜♪ ほんっと」(←おい!(笑))
涼 「そういうとこ突いちゃうからね」(結局誰もフォローせず(笑))
慶 「よくないことだ。やめよう。うん」(と反省)
龍 「素直すぎるんだよね」(と、ここでいきなりフォローに転じる龍一氏。しかし、)
慶 「でも、今から言おうとしたこと、そんなに当たり障りあると思わないんだけど」(慶太氏、実はあんまり悪いと思っていなかった模様(笑))
涼 「え、ホント? オレの頭ん中で慶太が勝手に暴走してただけ?」
(そして結局話すことになったネタは、整形メイク(笑)でした)
涼 「僕がステージに上がるときと一緒ですよね」
慶 「えっ?」
龍 「ぜんっぜん普段と一緒ですよね」(←超冷静(笑))
以上、慶太氏はデリカシーがなく、涼平氏は顔作ってるというお話でした。(後者は確実に嘘ですが(笑))
というかその『暴走慶太』、ものすごく実況中継して欲しかったのは私だけですか?(笑)
■人は見た目が9割
「夏を満喫してください」という話の後───
龍 「あー、そういえば昔、慶太が言った一言があるんですけど」(と突然言われ、何やら不穏なものを感じたらしい慶太氏、)
慶 「ちょっと怖いですね……。僕、いろんな一言で人を傷つけてきましたからね……」(どうやら、さっきのアレがトラウマになっている模様(笑))
龍 「じゃあ、慶太くんの言った一言!」(と、ここで一つ息を吸って、間をおき)『肌の焼けてる人は信用しない』」
慶 (場内の爆笑っぷりに苦笑しながら)「あー、なんか言ってたね」(←完全に他人目線(笑))
龍 「そう。肌の黒い人は遊んでるっていうか、仕事熱心じゃねーみたいなさ」
慶 「でもそれ、だいぶ前でしょ?」
龍 「7、8年前かな」(←よっぽどインパクト強かったんだな……)
慶 「いや、そのとき思ったのはさ、『あー、この人ゴルフばっかりやってんだろうなぁ』って。『仕事してんのかな?』って」(と語る慶太氏の横で、)
涼 「ゴルフやってるっていうと、三十越えてて、会社員で……」(と、相手の特定を始める涼平氏(笑))
慶 「いや、そういうことじゃなくて!」
涼 「ポニーキャニオン…」(←聞いてない(笑))
慶 「いやいやいや。あ、そういえばポニーキャニオンに色黒い人いないね」(と必死のフォロー(笑)。そんな慶太氏に龍一氏も、)
龍 「いないいないいない」(と助太刀。しかし───)
涼 「え?ウソ」
慶 「え?」(戸惑う慶太氏に向かい涼平氏、「何言ってんの?」という顔で)
涼 「大日向さん」(←固有名詞キター!(笑))
慶 「あははは!」(否定しなきゃならないトコで、なぜか笑い出す慶太氏。ここで龍一氏、すかさず、)
龍 「でも、もうそんなことすら忘れてるでしょ?」(とフォロー)
慶 「あー、忘れてたね」
龍 「みんなに夏を楽しんで欲しいんだよね」
慶 「そうだね」
龍 「よかったね〜、みんな」(おお!キレイにまとまった!と誰もが思った瞬間───)
慶 「今日追い詰められるな〜オレ。なんかもっといい一言だと思ったんだけど」(蒸し返す慶太氏(笑)。しかし龍一氏はめげずに、)
龍 「いや、結構適確だと思いましたよ。みんなもそう思うでしょ?」(同意を求められたオーディエンスは、そこで予想外(あくまで龍一目線で)の行動に……(笑))
龍 「あの……みんな、オレのこと指差すのやめてくれない?」(場内爆笑。それを見ていた涼平氏は、)
涼 「焼けましたよね」(と、清々しいまでに冷たい突っ込み)
龍 「僕は気にしないですけどね」
身を削ってオチを付けてくれた龍一氏、本日もお疲れさま……。
というわけで、以上、仙台レポでした。
最後に、恒例のおまけ、開演前曲です。
今年はBruno Marsのアルバムかけてるだけなので、「次は何?」的ワクワク感が無くて、ぶっちゃけつまんなかったっす。
PVのある曲を中心に適当に貼ってみましたので、興味のある方は聴いてみてください。
・Bruno Mars - Locked Out Of Heaven https://www.youtube.com/watch?v=e-fA-gBCkj0
・Bruno Mars - Gorilla https://www.youtube.com/watch&v=AHDtXqjgEj4
・Bruno Mars - Treasure https://www.youtube.com/watch&v=nPvuNsRccVw
・Bruno Mars - When I Was Your Man https://www.youtube.com/watch?&v=UeVkiEhbaJ4
・Bruno Mars - Natalie https://www.youtube.com/watch?v=-C3DpsLjoHQ
そのうちに、ライブの曲聞いて思い出した懐メロ話でも……。
それではまた。
2014年8月17日15:44更新
赤坂杳子