2012.08.11(土) w-inds. Live Tour 2012 MOVE LIKE THIS(栃木県総合文化センター)
メモ誤り・解読誤りによるウソ、メモを話として繋げるための若干の”勝手な加筆”についてはご容赦を…。

ゲリラ豪雨の中、バス停に着いて、「あれ?いつもと場所違う…?」(←ちゃんと調べて行けや(笑))
例年の場所より小さい会場でした。見る方としては豆粒見るより嬉しいのですが、彼らの将来は少々不安…(笑)
ちなみに慶太の二つめの衣装が、光沢ある青のスーツに変わっていました。それ見て、「まあ、今までのはちょっとシックすぎたからね…」と思っていたら、ラストの武道館では全身真っ赤(ちなみに頭は、少し前から金パ)になっていたという…(笑) 業界関係者やプレスの目に触れる時期までには「慶太が埋没してる図」に修正かけてくるんじゃないかと思ってましたが(笑)、ぶっちゃけあれはどうでしょう? 慶太氏はブリティッシュ・トラッドが最強(ついでに色はサンドブラウンが最強)なのに…(←ってそれはオマエのシュミだろ(笑))
という宇都宮とは無関係な話はこれくらいにして、チケ代と交通費の上に、プラス傘代\500となった公演のMCレポ、行きます。


MC:夏の思い出
慶 「風鈴って皆さん使います?」
涼 「風鈴って何のために使うんですかね」(←話膨らませる方向が完全に間違ってます(笑))
(会場から笑い)
龍 「効果音ですよ」
慶 「夏っぽいでしょ?。それと、あと鈴虫が鳴いて…」
龍 「花火が上がって、カキ氷を食って…」(と、夏の風物詩語りに突入。そこへ…)
涼 「扇風機はどうですか?」(と言いながら、腰を落として扇風機の前に立つ芝居)
(会場爆笑)
慶 「それも夏だね(笑)」
涼 (さらに、首振り扇風機を追って横移動する芝居。そして扇風機の羽に向かって)「あ〜〜〜
(会場爆笑)

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涼 「こいつにコントロールされてる自分が腹立たしいみたいなね」
(会場、再び爆笑)
慶 「止めればいいんだけどね(笑)」
涼 「だけど、回しちゃうんだよね」
龍 「可愛いヤツだなぁ…」
(会場からは、悲鳴と「かわいいー!」という声が同時に(笑))
慶 「まあ、夏の思い出、いっぱいありますから」
龍 「そう。まだ皆さん、夏は終わってないですからね。ぜひ夏を楽しんで欲しいと思います」
と、綺麗にシメてくれた龍一さん。でも、同世代男のギャグに対してそのツッコミはどうよ(笑)
ちなみに涼平氏は、「爽やかな風をお届けします」コーナー(?)でも、唸るようなドスのきいた声で「ふぅ!!」というオチ担当。以前、慶太氏も言ってましたが、何があってそう吹っ切れてしまったのか聞いてみたいです。いや、真面目に(笑)
余談ですが、「あ〜〜〜」については、こんなものまで出回っている模様…。↓
exiteニュース:これは懐かしい!扇風機に向かって「あーー!」ができるアプリ
クダラナイ遊びって、実は最強…(笑)


MC:聖人君子
龍 「もう、残り4曲ですよ皆さん!」
(会場から、お約束のブーイング)
涼 「その怒りをさ、曲に込めて欲しいよね」(←意味不明。誰が込めるのかも不明(笑))
慶 「あの、どういうことですか…?」
龍 「どんな反政府的な曲なんだよ!」
涼 「いや、だってみんな苛々してるからさ」(←日本語の使い方ヘンです)
龍 「次、恋愛の歌ですよ? 恋愛中はイライラしないでしょう」(←そうか、君はシアワセなんだな…(笑))
慶 「することもあるんじゃないですか? とくに女の子はね。イライラしてばっかりですよ」(←て、なんでそう実感篭ってるんですか?)
涼 「そうなんですか?」
慶 「恋に生きてますからね。皆さん
(しかし、会場からの反応は薄く…)
慶 「あれ?そうでもないですか?」(←女子ファンより、自分の方が乙女思考であることが発覚して戸惑う慶太氏(?))
涼 「意外とそうでもないですね(笑)」
龍 「みんな、気が付いてないなんじゃないですか?」
慶 「え? どういうことですか?」
龍 「いや、ホントは苛々してるのに…」
慶 「でも、どんなに苛々することがあっても、今ここに居るときはそんなこと考えないでしょ? 僕も、どんなに苛々しててもステージに出たら全然苛々しないですもん」
(会場から「ヒューッ」という声)
龍 「ステキな時間ですねー、これは」
慶 「ステキな時間ですよ」
龍 「ありがとう、みんな! ステキな時間をありがとう!」
(と言ってるその横で…)

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(と、なぜか猫ぱんちを繰り出す涼平。会場から悲鳴と笑い。慶太氏、「何?」と顔を近づけるも猫パンチは続き、混乱した慶太氏、)
慶 「あの、ちょっとすいません…」
涼 「いや、ステージの上では苛々しないって言うから、苛々しないのかと思って…」
(会場爆笑。固まる慶太氏に対し、今度は左足で慶太氏の右ふくらはぎに蹴り。そうこうするうち、右から龍一氏参戦)
龍 (いじめっ子のからかい口調で)「何コレ、耳に付いてんの。何コレ〜」
慶 「そっちも付いてんじゃないですか」(←と一応反撃)
涼 (その逆サイから)「こいつ、背ぇでけぇー
(会場爆笑。龍涼二人でしゃがみこみ)
龍 「うわっ、ホントだ。スカイツリーじゃーん?
慶 (真ん中に突っ立ったまま)「全っ然苛々しないです」
龍 「寛大だねー。大人!」
慶 「だって、苛々してたら人生損するでしょ?」
龍 「みんな、見習ってね」
慶 「どんなときでもね、楽しく…」(と語り出したところへ)
龍 「でもさー、慶太、ここにホクロあるよね(笑)」
慶 (途端に)「おい!」(と、逃げ始めた龍一氏を捕まえる)
涼 「そこ? 怒るところ(笑)」
というわけで、やっぱりステージ上でも怒りは感じるらしい慶太氏でした(笑)
しかし、あの猫ぱんちの意味は、誰だって理解できませんよ。慶太が訊かなかったら、完全にリーダーご乱心で終わってました。ありがとう、慶太(笑)
ちなみに「苛々してたら人生損」は、昔、相当苛々キャラだったことへの反省でしょうか? まあ、飲まれたり引き摺られたりしなければ、イキモノとしては有益な感情でもあるので、大人になりすぎないでください(笑)

というところで、宇都宮レポは終了でございます。
残りは、松戸、神奈川2日、武道館です。(…って、もうツアー終わってるんですけど(笑))