2012.07.21(土)〜22(日) w-inds. Live Tour 2012 MOVE LIKE THIS(名古屋国際会議場センチュリーホール)
メモ誤り・解読誤りによるウソ、メモを話として繋げるための若干の”勝手な加筆”についてはご容赦を…。

名古屋はカップル参加率が高い! しかも彼氏が公式サインライト買って、ノリノリで振ってる!(笑)
「ライブ行ったら好き勝手に踊る」が一般的だった世代にとっては、ペンライト持ってること自体がこっ恥ずかしかったわけで、『しかも男が』とか、もう考えられんかったわけですが…いや〜、イマドキの若者は素直でイイです。
名古屋は、涼平ダンスコーナーの立ち位置が下手側に寄って、警官役ダンサーさんが出てきた途端にぶつかりそうになってハデに驚く芝居があったり、涼平氏の上から二番目のジャケットのジッパーが下1/3だけ上がっていたりと(笑)、色々小ネタがありました。ちなみにジッパーの件は、SHOW-HEYさんに上着取って貰うとき、思いっきり下のフードジャケまで脱がされた事件に懲りたためと思われます(笑)
"MAKE IT ROCK"、"Superstar"、"ジルコニア"の群舞は、相変わらず揃ってて壮観。そして"ジルコニア"のKEIMEIさんの色気ダダ漏れは、相変わらず放送禁止レベルでした(笑) (パワームーブ好きの少年少女、立ち踊りをバカにすんなよ!(笑))
しかし、名古屋で最も飛ばしていたのは三人のMCだったような気も…(笑) というわけで、MCレポ行きます。


7/21 MC:無茶振り対応
龍 「w-inds.こと好きな人に、心遣いが出来ない人なんていないですよ。されて嫌なことはしない」
慶 「そう、僕ぐらいですよね、されて嫌なことするのは
龍 「はいはいはい…」(と言いながら上手舞台袖に引っ込む)
慶 (左右を見て)「え?誰か否定してくれないの!?
(会場から笑い)
慶 「どっちでもいいから、『お前、そうでもないよ』みたいな…」
涼 「あー…それは普段なら緒方さんがやる下りだったんですけど、緒方さんが居なくなってしまいまして」(←完全に『自分の仕事じゃない』モード)
慶 「彼は、完全に放棄しましたね」(←この人も、その役割分担を認めている模様)
涼 「彼は割と自由なんで」
慶 「そう、割と自由なんで」
涼 「でも僕はそこが好きです
(会場から「キャ〜!!」という声)
慶 「『キャ〜!!』ってどういうことですか!? 別に、付き合う付き合わないの『好き』じゃないですよね?」(←この素早すぎる突っ込みもどうよ?(笑))
(案の定、会場からはさらに激しい「キャ〜!!」の声(笑))
涼 「まあ…十年以上の付き合いですから」(←と意味不明なコメント)
龍 (そこへタイミングよく帰ってきて)「されて嫌なこと、平気でしますね」(←と、いきなり話を戻す)
涼 「あー…」(←と、即座に乗る)
慶 「『あー』じゃないでしょ!
涼 「しますよ、慶太」
慶 「え?しますか?」
龍 「しますねー」
慶 「例えば?」
龍 「無茶振り
(その後、龍涼は無茶振りに弱いという話になり、じゃあやってみようと無茶振りコーナーに突入。龍→涼は「乳首の席替えいつ始まるんですか?」「最近終わらせていただきました」 涼→龍は「龍一さん、お尻が歩いてます」で、龍一は、お尻で歩いてみせるリアクション。慶太に「龍一くんにお尻で歩けとは言ってないから(笑)」と突っ込まれ、「じゃあ、違うネタでもう一回いいですか?」 そこでいきなり涼平…)
涼 「龍一くん、危ない危ない危ない!
(龍一、がしっと受け止める↓ 会場爆笑)

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と、ここでやめておけばいいのに龍一氏、さらに「もう一回」と言って、今度はお尻で受け止め、微妙なウケでした(笑)
ちなみに龍一氏の「平気でしますね」は、前の話の流れで、龍一自身のことかと思いましたよ(笑) でも、三人とも普通に慶太ネタで話してましたね。普段の言葉のキャッチボールは、かーなり微妙な感じですが、こういうところには十余年の付き合いを感じます。
それにしても、慶太の腐女子的ツッコミを軽くスルーする龍涼がオトコマエすぎ…(笑)
あ、このトークでの唯一の心残りは、涼平が慶太にされた『嫌なこと』が何か明らかにされなかったことですね。あそこまで言い切るからには、具体的内容が頭に浮かんでた筈なので、是非ともいつか語ってください。(なんか、ものすごく下らないネタのような気もしますが…(笑))


7/21 MC:緒方さん史上最高の名言
話の途中、いきなり声が裏返った涼平。なぜかそこで膝を曲げて喉を押さえ、声が出ない芝居に突入。
龍 「これは声の出るアメじゃ」(←アヤしい魔法使いのおばあさん風)
慶 「えぇ!? そんなものあるんですか?」
龍 「ふぉっふぉっふぉっふぉっ」(とナゾの笑い声を上げながら、アメを渡す振り)
慶 「ありがとうございます!」(と言うが早いか、自分の口に放り込む)
(会場から「いや〜!」という悲鳴)
慶 「ああ、ごめんごめん」(とアメを口から出し、涼平に渡す)
(涼平、完全に『ばっちいモノ』をつまむ仕草。受け取るとすぐ、蛇口を捻る芝居↓)

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(そしてさらに、アメを洗う芝居。会場爆笑)
龍 「あ、洗ってる洗ってる(笑)」
慶 「ごめんねー(笑)」(←ものすごく楽しそう)
涼 (洗い終わったアメを口に放り込み)「直った!」(←じーさんの声。戻ってない(笑))
(龍一氏、もう一回アメを渡すが、やはり元には戻らず、さらに龍一氏の「犬の声」というナゾのリクエストでエンドレス(笑) その後、「頭がもふもふ過ぎてキャップが被れない」話に突入し、じゃあ実演してみようというところで…)
慶 「もう、ちょっとやめない?こういうの(笑) オレら共倒れじゃん。誰も得しないよね」
龍 「涼平が突っ込んでくれたらよかったんですけどね」
涼 (水飲み場から出てきて、ぼそりと)「なんだよ、オレが悪いみたいになっちまった…」
(会場から笑い)
涼 (体をがっくりと前に折り、膝に手を当てて)「オレはただ水を飲んでただけなのに…」
慶 「水ぐらい飲ましてくれよって?」
龍 「でも、後ろ行かなくても、ここで水飲めるじゃん」(←(注)さっきの、水道水でアメを洗う芝居)
涼 「…しまったー! コレ
(会場爆笑)
慶 「ちょっと、どうすんの? このまま曲行くの?(笑)」
龍 「何が何でも行きますよ」
慶 「ラストスパートの前なのに、こんなふざけちゃって…」
涼 「オレが悪い」
龍 「いや、僕も悪い」
(と、例のパターンに突入しそうになったところで、スッパリキッパリ)
涼 「慶太が悪い
慶 「え?僕?」
龍 「ホントに、ウチの慶太がすいません〜」(←慶太の質問は軽くスルー)
涼 「申し訳ございませんでしたー」
龍 「頭丸めてきますんで」
慶 「ははは」(←軽く流した)
涼 「私も頭丸めて来ますんでー
(会場、ものすごい悲鳴)
龍 「君は頭丸める前に顎を丸めなさい!」(←言った!(笑))
涼 「顎…?」
慶 「いや、多分ヒゲを剃れという意味なんだろうけど…」
涼 「あ、そういう意味?」
慶 「多分ね。オレにはわからないけど…」

龍一、よく言った!
昔、同じシチュエーションで慶太が言った「皆さん心臓バクバクですよ」には、なにげに自分を安全圏に置こうとする『逃げ』が感じられたのですが、今回の龍一氏のツッコミは、あくまで自分の意見として、さらに別の問題にまで切り込む快挙(笑)
ちなみに慶太氏コメントは、字面だけ見るとからかっているように見えるのですが、「多分」連発で「ヒトゴト」として終わらせようとしている感が…(笑) ヒゲネタで過去にそんなに痛い目みたんでしょうか?(笑) (それはそれで、ものすごく聞きたい…(笑))


7/22 MC:CM
涼 「クラブとか、あんまり行かないですけど」
慶 「クラブとか似合わなそうな顔してますよね」(←この評価もどうよ?(笑))
涼 「ああいう人が多いとこ好きじゃないんです」
慶 「今日、人多いじゃないですか。大丈夫なんですか?」
龍 「注目されたいだけでしょ?」(←ズバッと来た!(笑))
涼 (ハッとしたような顔で)「…やってもーた、コレ」(と言って、体をがっくりと前に折る)
(会場爆笑)
涼 「そうだ、そうだ! だからこういう仕事してるんだ。あー、でもカメラは苦手なんだよ」
(「そこ鍛えよう」と言われるが、ふざけすぎるとマネージャーに怒られると言って拒否(笑) それでもファンの「やって」モードに押され、『じゃがりこ』の撮影芝居へ。ちなみに龍一氏はADの真似だったらしいです(笑)↓)

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(カット直前、龍一が横から出てきて)
龍 「おいしーい!」
慶 「あの…千葉さんにお願いしてるんで…」
涼 「結局自分がやりたいんでしょ?」
(それを聞いた龍一、「ちょっと来い!」という感じで涼平の腕を引き、上手側舞台端に連れて行く。そこでくるりと振り返り)
龍 「助け舟♡
…というわけで、冷静に年齢考えると若干不気味なオチでしたが、平和に終了。
それにしても、名古屋の龍一トークは異様に瞬発力ありました。いつもこの調子ならいいのに…(笑)


本日はこれにて。次回は静岡です。(って、もう今日だよ…)