2012.07.14(土)〜15(日) w-inds. Live Tour 2012 MOVE LIKE THIS(パシフィコ横浜)
メモ誤り・解読誤りによるウソ、メモを話として繋げるための若干の”勝手な加筆”についてはご容赦を…。

ライブ初日、二日目見てきました。
いやー、もうダンス最高ぅ!って感じです(笑)(そういや、Unitedで昔そんなこと言ってた人が…) あれじゃ練習に時間かかるわけですよね。
今回は、フリーダム過ぎる感じ(笑)のダンサーさんが抜け、フォーメーションをきっちりと、振りも端正かつ色気アリで踊りきれる人を揃えた感じです。(個人的にはKEIMEIさんの色気にやられました!)
入り乱れて踊る分、しっかり衣装の色やライトの配慮もあり。
"Superstar"の「オッオッオ、オ〜オ〜」(で分かってください(笑))のところと、"ジルコニア"の間奏の群舞も壮観でした。(すんません、表現できてません…↓)

絵をクリックすると拡大

"SAY YES"は、あのチャラ曲をあんな硬派なダンスに仕上げてくるとは…(笑) しかもアンコール前ラストだっていうのに、モノスゴイ運動量。誰かぶっ倒れるんじゃないかと本気で心配しました。勢いだけじゃなく、絵的にも完成度高いっす。いやーもう、今回はほんっとにやってくれましたっていう感じです
音的には、昔、ボディ・ミュージックとかテクノハウスにかぶれたおぢさんおばさん(笑)もハマりそう。「サビが微妙」とか、「ボーカルはもうちょっと生っぽさとクセを消した方が…」とかいろいろありつつも、聞いてて気持ちよくなる音です。バンドの使いようがない音なので、財政的にもよかったんでは?(笑)
ただ、ソロコーナーの慶太のステッキダンス…ぢゃなかった傘ダンス、あれはやるなら龍一でしょう!(笑) ああうの上手そうなのに、なんでやってくれないんだろう? 反抗期?(笑)
余談ですが、あれ見てなぜか、オガリョウ(←FCイベントで結成された龍涼ユニット)で、フレッド・アステア&ジーン・ケリーやって欲しくなりました。なんかもう想像しただけでバタバタしそうです。(←今テンションおかしいんで、気にしないでください)
というわけで、MCレポまいります。

7/14 MC:オラオラなキャラ
この日は"Some more"で、いきなり音が停止。その件について語り中…
龍 「ちょっと怒った風に言えばいいんだよ」(ガラ悪そうな仕草で右手上げ)「『ちょっともう一回やらしてくれる?』
(会場、爆笑)
慶 「オレら、そんなオラオラなキャラじゃないじゃん
涼 「心折れちゃうからね」(←それは弱すぎ(笑))
慶 「やってる音楽オラオラなんだけど、キャラクター性はオラオラじゃないからね」
涼 「なんか申し訳ない感出ちゃうんだよなー」
龍 「でも今日は現実を受け入れよう?」(←また抽象度高すぎなまとめを…(笑))
慶 「は?」
龍 「全て受けとめて、最高のパフォーマンスを…」
(会場から「ヒュー」っという声)
龍 「 …自信なくなってきちゃった」(←いきなり弱気(笑))
(会場爆笑)
慶 「やっぱりオレら、オラオラじゃないからさー。でも憧れるんだよね、オラオラな感じのキャラに」
龍 「似合うよ」(←とまた無責任な発言)
涼 「え? 例えばどういうの? どっち系?
慶 「…どっち系?」
(会場から笑い)
涼 「いや、だからさ、『わぁってんのかよ! そんなんじゃできねーよ!』
(会場から「キャー」っという悲鳴)
涼 「っていうの居るじゃん」
龍 「ぜんっぜん涼平っぽくない…
慶 「めっちゃこそばゆいんだけど(笑)」
涼 「キャラじゃないからね」(←冷静)
龍 「ハートを感じるね」(←はい?(笑))
慶 「でもそういうキャラが一人ぐらい居てもよかったと思うんだけど…。でも三人で言ったらオレになるのかな」
(会場からは「龍一ー!」という声多し(笑))
龍 「ジャイアン
慶 「誰がジャアンなんだよ!」
(会場爆笑)
龍 「人のものは自分のもの
慶 「オレ、そんなこと言ったことない」
(会場から笑い)
慶 「そうか、誰かオラオラっていったらオレかー。…どんな感じにすればいいのかなー」(←だから会場の声は違いますって(笑))
龍 「ハートで」
涼 「負けないように」(と言いながら、なぜかボクシングのジャブ)
慶 「ハートでぶつかっていくわけ?」
(と、涼平と同じのポーズで暫く迷う)
涼 「がんばれ、がんばれ」(とまた、無責任にけしかける)
慶 「お前ら…マジ今日は来てくれてありがとうよ
(会場爆笑)
慶 「やっぱりさー、申し訳なくなっちゃうんだよね。『今日は来てくれてありがとうよ』って、『もっと感謝したほうがいいんじゃないの?』って
(会場から笑い)
慶 「まあ、それはそれとして受け止めて…」
龍 「今の良さを生かそう」(としんみり終了…かと思いきや)
龍 「じゃあ改めて」
慶 「はい」
龍 「横浜アリーナ盛り上がって行くぞー!!
(会場から「キャー」っという悲鳴)
慶 「いや、場所が…」
涼 「オレ、勢いにもってかれちゃったよ」
龍 (というツッコミは全くスルーで)「二階、三階も盛り上がってるかー!!」
(会場「イェーイ!」)
龍 「一階、楽しんでるかー!」
(会場「イェーイ!」)
龍 「横浜アリーナ!!
(会場「イェーイ!」)
慶 「いや、『イェーイ』じゃないから(笑)」
…というわけで、間違いをネタとして使い、最後まで押し切る龍一が一番オラオラでした(笑)
しかし慶太氏は、ほんっとに小市民キャラが似合いますよね。たとえ龍一に対してはジャイアンだったとしても、そのパブリックイメージは大切にして欲しいと思います(笑)


7/15 MC:話をぶった切る男
涼 「逆に、今日ライブを見て好きになってくれた人が…」(と語り中いきなり)
慶 「あの…お父さんのTシャツ着てきました?」(←涼平の赤いロンTを見て)
(会場爆笑)
涼 「何がオヤジなんだよ」
慶 「いや、丈が…。オシャレなんですか」
涼 (低い声で)「オシャレ…?」
慶 「うわ…めっちゃ怒ってる
龍 「今日のNGワードですね」
涼 (投げやりな声で)「丈間違えたけど、お金なかったの」
龍 「そんなわけないでしょ」
慶 「あー、すいませんね、話途中で遮っちゃって」
龍 「何の話だっけ?」
涼 「もう覚えてないですよ」
慶 「すいません、僕のせいですね。そういうとこあるんですよ僕」
龍 「僕もそういうとこありますけどね」
涼 (ものすごく真面目な声で、客席に向って)「いや、慶太マジだよ?
(会場爆笑)
涼 「しかも『どうでもいい話だけど』って…。最初に『どうでもいい話』って言ってんの。それを無理やり捻じ込んでくる」
(会場、再び爆笑)
龍 「ものすごいパンチありますね」(←そういう問題?)
慶 「すいません」
龍 「いや、いいですよ」
というわけで、龍一氏にだけ許してもらえた慶太氏でした(笑)
しかし涼平氏、「どうでもいい話だけど」ネタはものすごいマジ声だったんですが、そんなに普段から「コイツありえないよな」目線で見てたんですか?(笑)


7/15 MC:育ち
龍 「嬉しいですよね。w-inds.をずっと聞いて育ててくれた人が一杯居てさー」
涼 「そういう話、僕最近よく聞くんですよ」
龍 「それはね、きっと年を取ったからですよ」(←またそういうミもフタもないことを…)
(会場から笑い)
涼 「まあ、そのせいもあるんですけど…」(←認めるんかい(笑))「例えばスタッフさんで最近入社した方とか、『中学生のとき、学校でめっちゃ流行ってました』とかね」
(会場から微妙な笑い)
涼 「そんなの実感したことないよオレ」
龍 「嬉しいじゃないですか」
涼 「そう、当時はそんな実感なかったから、『あ、オレ、ちょっとだけもててたんだ』
(会場から笑い)
龍 「それ、もてるとはイコールじゃないと思うんだけど」
慶 「流行ってたらもててるって考え、甘いよ。どんだけ親に甘やかされて生きてきたんだよ
(会場爆笑)
涼 (ぼそりと)「…オレ、親に厳しく育てられたんだけど
(会場爆笑)
慶 「あ、そうだよね」(と、ものすごい早さで前言撤回(笑))
龍 「そうだね」
慶 「確かに一所懸命勉強してたもんね」
龍 「うん」
慶 「オレらの方が甘やかされて生きてたんだよね。オレらほら、85年組だし…」
涼 「そう、85年組みがみんな不真面目っていう…」
否定しないのかリーダー…(笑)
ちなみに、新人スタッフに懐メロ扱いされてるところは誰も突っ込まないんですね(笑)


7/15 MC:武器
慶 「今年は、皆さん楽しいですか?」
(会場から、「楽しいー!」という声)
慶 「今年は、ファンクラブライブツアーが、かなりしんみりした感じだったから…」(←その表現もどうよ?)
涼 「かなり不良だったよね」(←とまたわけわからんことを…(笑))
慶 「…不良?」
涼 「だって、椅子に座って動かないじゃん」
龍 「椅子に座って動かないのは不良だと…」
(慶太氏は、「もはや何も言うまい」な空気)
涼 「いや、オレらのスタイル的にはらしくないよねっていう」
慶 「いやもう、あれはドキドキでしたよ」
龍 「ぜんぜん緊張してないって言ってたじゃん
(会場から笑い)
涼 「そうだよ。オレらがドキドキしてたんだよ」
龍 「この人、FCイベント前、『ぜ〜んぜん緊張しないよ』って」(←芝居入り)
(会場爆笑)
龍 「オレと涼平は、踊んないっていうのが『一つ武器がなくなっちゃう』みたいな…メイン武器なしで戦場に行くようなもんですから、そりゃあもう、勝てるかどうか不安でしたよ」
慶 「勝負してたんですか?」
龍 「勝負しましたね」
涼 「そう、毎日が勝負でしたね」
龍 「それで、今年のツアーになったら、逆に慶太が『緊張する』って」
(会場から笑い)
龍 「今度はオレと涼平、バズーカみたいの持ってますからね」(と撃つマネ)
(会場爆笑)
龍 「楽勝ですよ、もう。まるで戦車に乗っているかのような安心感」
…だそうです(笑)。FCイベントは、ぶっちゃけファン的にもメインの楽しみを奪われた気分だったので、微妙に笑えない…(笑) とりあえずあの路線は、ものすごい神曲10曲ぐらい仕入れてくるか、メンバーが足腰立たなくなってからでいいです。(スミマセン〜(笑))


というわけで、本日はこれにて。次回は名古屋です。