2011.12.25(日) w-inds. 10th Anniversary BEST LIVE TOUR 2011 (横浜アリーナ)
メモ誤り・解読誤りによるウソ、メモを話として繋げるための若干の”勝手な加筆”についてはご容赦を…。
■新曲
…は、うっかりすると「えぐざいる…?」な感じの爽やかなサビはアレですが(笑)、「Like A G6」と「Fuck Shit Up」足して2で割ったっぽい(←語彙不足にも程がある)アレンジのAメロは、ものごっつカッコよかったっす。
ダンスは個人技よりフォーメーションという印象なので、TV出るなら全部引きで撮って欲しいんですけど…無理ですよね(苦笑)
TVといえば尺の問題で、涼平氏のあの実にエラそうなラップ↓が映るかどうかも心配…(痛)
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慶太氏の衣装はシンプルでなかなか格好良かったです。(黒タートル+黒パンツ+グレーのやや丈長ベスト) 腕も、こうやって隠した方がすっきりスマートに見えますよねー。しかしこの衣装、あの髪色だからこそ着こなせるという感じもするので、あと1ヶ月強、宣伝強化期間までもつのかという問題も…(笑)
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■ソロコーナー
この日はスペシャル仕様。曲はこちら↓
■龍一ソロ曲
Foster The People - Pumped Up Kicks http://www.youtube.com/watch?v=DbbZVCypzB4
■涼平ソロ曲
Lonestar - Amazed http://www.youtube.com/watch?v=kJyJwbAa1i8
■慶太ソロ曲
Justin Timberlake - Sexy Back http://www.youtube.com/watch?v=3gOHvDP_vCs
涼平ソロのギターは龍一でした。たまにチラリと相手の様子を伺う”不慣れなカンジ”がツボりました。
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しかし、あれは是非ともセンターステージ、それもピンスポで歌って欲しかったですね!(笑) (慶太ソロ準備で使用禁止だったのか?)
ちなみに昔、カラオケでw-inds.曲歌うとき「あえて慶太のキーで」と言っていた涼平氏、原曲のキーで頑張っていたように聞こえたのですが、こっちは低すぎ。意地張るな〜?(笑) (まさか、スコア通りじゃないと弾けない人が…?(笑))
慶太氏の曲は、本人が大好きと公言してはばからない(?)Justin Timberlakeでしたが、個人的には、どうせなら”Lovestoned”の最後の「I think that she knows」って言ってるあの部分(わかりにくくてすんません)を歌って欲しかったです。むしろ本物が歌うより綺麗な気がするんですが…。
いや、Justin Timberlakeって自分の色眼鏡(笑)では、フェロモン黒人系曲歌う白人って印象なので、ちょっと微妙なんス(笑)。
慶太氏は、こういう↓切な綺麗系ダンスナンバーの方が合ってると思うのですがどうでしょう?(いや、本当に個人的趣味ですが(笑))
Francisco - I Just Wanna Live Again (prod. by FULLTRAX) http://www.youtube.com/watch?v=KL_y31UnTw8
■MC:フリーダム
慶 「なんですかこの豹柄は」(と言って袖を軽く引っ張り…)「びっくりしたよ」
(と話している後ろを、着替えに行った筈の龍一がそーっと…)
慶 (観客の反応で気づき、振り返って)「お前は自由すぎるんだよ!」
(会場爆笑)
涼 「人が話してる後ろで…」
慶 「もうね、赤ん坊と変わんないから」
龍 「そうですか。じゃあ僕…」(と引っ込もうとする)
慶 「いやいやいや、もう居てもらって…」
龍 「いや、僕ミルクの時間なんで」(←そこまでリアル赤ん坊?(笑))
(会場から笑い)
慶 「あー、もうちょっと頑張ってからミルクの時間にして貰ってもいいですか?」
龍 「これ最後のMCで、あとはラストスパートになりますからね」
慶 「じゃあ、いっちゃいますか? ラストスパート」(←と、逃げにかかる)
(当然のことながら、会場からは「えー!!」という声。というわけで語り続行決定…(笑))
慶 「今日はクリスマスという日なんですけど…」(会場を見渡して)「サンタさん一杯いますね」
涼 「居た居た居た、何人か見ましたよ」(そしてぼそりと)「…どこで着替えたんでしょうね?」
(慶太&龍一、一瞬黙る。会場から笑い)
慶 「いや…」
涼 「会場で着替えたのか、家からあのまま出てきたのか」(←本気で気になっている様子)
慶 「相当気に…なってますね」(←何に動揺してるのか、思いっきり噛む)
涼 「いや、心配だなと思って」(←ナチュラルに返す)
慶 「心配ですか? 帰りどうすんのかなーとか?」
涼 「『プレゼントくれんじゃねーか』っつって…」(←なぜか訛っている)
慶 「へ?」
涼 「『プレゼントくれんじゃねーか』っつって!」(←さらに訛っている)
(会場爆笑)
慶 「あの…プレゼントをいただくってことですか?」
涼 「そう。『悪いおじさんが付いてきちゃったらどうしよう』っていうね」(←『悪いおぢさん』の解釈がちょっと違うのでは?)
(会場から、なぜか「キャー!」という悲鳴)
龍 「気をつけてくださいね」(←ようやく事態の収拾に乗り出した模様)
涼 「気をつけないとさ。目立つカッコしてるとね」(←何か、それっぽいネタで苦い経験してるのか?)
慶 「じゃあ、ウチのリーダーが気をつけてって言ってるので皆さん、まだライブ終わってないですけど、お帰りの際は気をつけてください」
龍 「…それ、最後に言うことだったね」(←冷静なツッコミ)
慶 「そう、最後に言えばすんなり入れた下りなんだけどね」
涼 「そうでしたねー」(と言いながらその場に座り込み)「これ千葉座」
慶 「ち…千葉座?」
涼 「申し訳ございませ〜ん」(と、ものすごく誠意のない口調で言いながら土下座。なぜか龍一も帽子を脇に置いて土下座(笑))
(会場爆笑)
慶 (二人の間に立ったまま)「あの、すいません…」
涼 「はいはい?」(←軽!(笑))
慶 「w-inds.の土下座、安すぎるんですけど…」
龍 「そうっすか? じゃあ、逆にここは威張っていきましょうか?」(←あなたも極端な…)
涼 (ここで、いきなりくるりと客席に背を向け)「オレ、水飲んでくる」(そして、階段をスタスタ上り始める)
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(慶太&龍一、呆然と見送る。会場からは歓声)
慶 「すげー威張って水飲みに行った…」
龍 (真面目な顔で)「同性から見ても、なんか『あー、カッコいいなー』と…」
慶 「どういうとこに惹かれてんの!?」
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慶 「もうちょっと惹かれる部分あるでしょう」(←え? そっちですか?(笑))
龍 (という突っ込みはサラリと無視して)「今日はね、十年の締めくくりでね。今年の締めくくりに今日もライブが出来てよかったなと…」
以上、自由すぎる人々でした。
この三人で喋ってると、慶太が本っ当に一般人に見えます。
「千葉座」って…(笑) 脳内漢字変換に三秒ぐらいかかりましたよ。
ちなみに龍一のあの褒め方は、慶太の「もうちょっと惹かれる部分」の列挙より、おそらくリーダー的にはポイント高いですよね(笑) そんな、”読んでんだか読んでないんだか分かんない”慶太氏も好きですが(笑)
最後に、今期最後の開演前曲シリーズです。
これ、実は12月の曲だったりするので(って昔これネタに使ったな…(痛))横アリでも流して欲しかったんですが、横アリ開演前曲はクリスマス特別仕様だったみたいですね。
Earth, Wind & Fire - September http://www.youtube.com/watch?v=jCMExp55x6I
この曲、サビで何言ってんのか分からなくて、成人してからベスト版買って、実は意味ナシだったことに気づいて衝撃受けたのは自分です…。(しょうがないじゃないですか、日本人なんだから!)
まったくの余談ですが、この日はなんと隣の席が南○○○の、べ○○さんでした。(いや驚きました、あの広い会場で…)
だからというわけではないのですが、べ○○さんが以前ネタとして使われたウサビッチ、最近一挙放送がありまして今録画を見ているのですが…これ面白い(←今更すぎ)
なぜ鳥が全てオカマなのかとか、警察学校では犯人制圧・逮捕の実技ではなく舞台美術を教えてるのかとか、まあいろいろとナゾはありますが、あの「主よ人の望みの喜びよ」を聴くと、もう全てがどうでもよくなります(笑)
民警がバリバリ「鎌と槌」なところにも涙…。しかし戦車は重戦車じゃなくて、見た目がちょっとアレな(でも名戦車)T-34とかにして欲しかったっす。
そうそう、最近ロシア警察は呼称を、民警милиция(ミリーツィア)から革命前のполиция(パリーツィア)に戻したんですよね。(というかむしろ欧米の真似?(笑)) ちなみに一昨年撮った交通警察の車両はコレ。まだмилицияでした。↓
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ソ連文化ヲタ(←スターリン嫌いなくせに…)的には、最近いろいろ微妙なロシア。(まだ、プーチンが戻した国歌が残ってますけど(痛))
ああいう不思議の国文化は、どっかに永久保存して欲しいです。いや、本気で。(軍歌もスバラシイしなぁ…)