2011.11.14(月) w-inds. 10th Anniversary BEST LIVE TOUR 2011 (日本武道館)
メモ誤り・解読誤りによるウソ、メモを話として繋げるための若干の”勝手な加筆”についてはご容赦を…。

■MC：悪魔なところ
涼平の誕生日話で…
慶　「あと四日じゃん！」
涼　「プロフィール上は27になりますね」
慶　「あの、ごめんなさい、多分これ突っ込んでってことなんでしょうけど…『プロフィール上は』っていうのはどういうことなんですか？　僕、27だと思ってたんですけど…」
涼　「実は37なんですよ」
（会場から笑い）
龍　「…説得力に欠ける」（←と、実に冷静な突っ込み）
慶　「いや、でもさー、27とは思えないよ、その少年のような笑顔」
（会場からキャーという声）
涼　（こういうネタにしては珍しく楽しげに）「少年のような笑顔の裏に隠された悪魔の顔」（と反撃）
（会場からは、なぜか歓声）
慶　「そこ、『わー』じゃないでしょ？」
龍　「『えー』でしょ、そこは」
慶　「そこは『えー』だよ。だって知ってる？　涼平くんが実は悪魔のような顔持ってるって」
（会場から『知ってるー』という声。ナイス反応(笑)）
慶　「え？知ってる？　そうなんだ(笑)」
涼　「知ってるって。一般公開されてる」
慶　「じゃあ、隠されてないじゃん」（←正しいツッコミ）
龍　「いや、涼平は悪魔だと思ったことないけどね」
慶　「いや、僕も思ったことないですからね、涼平くん悪魔だって」（←と、二人揃って全否定）
（会場から、「えー」という声。この反応も…(笑)）
龍　「だって、例えば何かある？　こういうとき、オレは悪魔だなーっていう…」
涼　（咄嗟に何も思い浮かばなかったらしく）「逆に、一緒に居てないですか？」（←だから他人に振るな(笑)）
慶　（ちょっと考えた後）「…いやー、いつも他人に気を遣って優しい…」
龍　「そうだね。ほんとその通りだと思う」（←素直に肯定するか？）
慶　「じゃあ逆に、オレは何かないの？」
（会場から笑い）
慶　「いや、なければ悪魔じゃないところでもいいんだけどね」（←と、言外に『良いとこ挙げて』要求(笑)）
龍　（しばらく考えた後）「涼平はさー、いいとこいっぱいあるよね」（←と、なぜか涼平の話）
慶　「なんでオレの話じゃないの？」
（会場から笑い）
涼　「ありがとうございます」（←と、ここで素直に礼を言うのもどうか？）
慶　「涼平くんは、いいとこいっぱいあるよ。悪魔じゃない」
龍　（と、ここで何か思い出したらしく）「あ、オレ、慶太のいいとこ見つけたよ」
慶　「お！？」
龍　「僕が財布を家に忘れてきたら、コンビニとかでゴハン奢ってくれる」
慶　「財布かオレは！」
（会場爆笑）
涼　「でも、確かにいい人だ…」
慶　「正直さー、意図的に忘れてくるときあるよね」
龍　「ご存知でした？」
慶　「だって一緒に仕事しててさ、一週間のうち五日間は持ってないよね」
（会場から「えーっ」という声）
涼　（冷静に）「あまり持たないスタイルだよね」（←スタイルの問題？）
龍　「まあここだけの話、友達に財布なヤツがいるんだよ」
慶　「あれ？　さっき聞いた気がするな。え？その人ってどんな人？」
龍　「金髪で」
（会場から笑い）
龍　「ムキムキで、悪魔じゃない人」
慶　「最後褒められても嬉しくない…」
龍　「でも、涼平はないと思うな」
慶　「悪魔の部分でしょ？」（←この察しの良さは何？）
涼　「（話が）戻ったね…」
慶　「ないのよ、だからやめよう？そういう『オレは悪魔だ』みたいな」
龍　「そうだよ、勿体ないよ」
慶　「勿体ないよ」
龍　「勿体ない」
慶　「勿体ない、せっかくこんな美少年なのに…」

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（会場からきゃー、という声）
龍　「オレは…」
慶　「あなたはこの髪型からして美少年のカケラもないですからね(笑)」

だから二人揃ってその勿体ない連呼何…？(笑)
それにしても、十年以上同僚やってる27の男に、悪魔なところがないだの、勿体ないだの、美少年だの言って平然としているこの方達の感性はいったい…？　ぶっちゃけ親しい友達にこれ言われたら相当寒いと思うのですが…(笑)
ちなみに涼平氏はといえば、この手のネタにしては意外と冷静。…という話を宙さんにしたら、「だから雪が降ったんですね」と返されました(笑)


■MC：かわいいね
アンコール。スキマスイッチさん登場。緊張している慶太氏に…
大橋「先輩大丈夫？」
常田「そうだよ、w-inds.の方が先輩なんだよ」
慶　「いやいや、勘弁してくださいよー」
常田「そうなんですって、芸歴は先輩で…」
慶　「いえいえ、僕らどこに行っても下っ端扱いなんで、いいんです」（←謙遜でもなんでもないような気がするのは気のせいだろうか？）
（会場からは納得したような声(笑)）
龍　「でかい顔できるのはマネージャーだけなんです」（←してるのか(笑)）
慶　「そうそう」（←こっちも同意(笑)）
常田（ここでハッとしたように後ろを振り返り）「ちょっと待って！涼平くん喋ってる？」
（会場爆笑。常田さん、手招きして涼平を傍まで呼び寄せ、ぎゅっと肩抱き）

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（会場から「きゃーっ」という声。常田氏、更に追い討ちをかけるように）
常田「かわいいね」（←口説き系の気取った声）
（会場、さらに大きな悲鳴）
龍　「それでは、スタンバイの方よろしくお願いします」

龍一のお開きコールがナイスタイミング過ぎて笑えました(笑)
それにしてもスキマさん、「w-inds.さん」じゃなくて、ものすごく自然にメンバーの名前呼ぶところがさすが…。完全にゲストの気遣いに支えられたトークでした(笑)（えー人達や…）


というわけで、最後におまけの開演前ナンバー紹介シリーズ。
今日は、テクノ系好きなら絶対気持ちいい筈！なDelphicとDavid Guetta。
Delphic - Doubt　http://www.youtube.com/watch?v=2vl2tZV6XV4
David Guetta - Little Bad Girl(ft. Taio Cruz & Ludacris)　http://www.youtube.com/watch?v=9ha5ujHnYXg
Delphicはニューウェイヴ好きや、うんぽこどっこいしょ辺りのくるり好きもハマる可能性大。
David Guettaは、最近異業種(笑)の方々とコラボしまくってますが、曲自体はエレクトリックミュージックの王道なのがスバラシイです。そういえばこの方、フランスの方なんですよね。最近、M83とか、なにげにフランスモノがいいですね〜。
次回のご紹介は"September"の予定。（紹介するまでもないか…(笑)）