2011.11.2(水) w-inds. 10th Anniversary BEST LIVE TOUR 2011 (大宮ソニックシティ)
メモ誤り・解読誤りによるウソ、メモを話として繋げるための若干の”勝手な加筆”についてはご容赦を…。

前回、TKさんの暴走で思わず桐生をレポってしまったため、本日は大宮に戻ります(笑)

MC:怖い人たち
MCの調子が悪いという話で…
慶 「トークはトークで取り戻せっていう空気が…」
龍 「ええ、僕もひしひしと感じます」(と、ここでいきなり被っていたキャップを取る)
(会場からキャーッという声)
慶 「いやー、これで街中歩いてたらダメだよね」(と言いながら龍一に近づき、肩を組む)
ボーズ龍一と金髪慶太の図
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(会場、爆笑)
慶 「ボーズと金髪って、子供に一番怖がられるんだから」
涼 「ヤバイねー」
慶 「オレらこうやって歩いてたら、絶対悪い人達だよね」
涼 「ワルだわー」
慶 「子供達には嫌われるよ絶対。涼平くんだけだね。あーでも…」(と言いながら涼平に近づき)「ヒゲがなー」(顎を撫でる)
涼平のヒゲな顎を撫でる慶太の図
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涼 (それを完全にスルーし)「いや、でもマンガとかだと、だいたい澄ましてる人間の方が…」(いきなり柄の悪い口調になり)「悪いからね」
(会場、爆笑)
龍 「怖い怖い」
慶 「あー、『こういう人達の方が、実はいい人』みたいなね」
涼 「いや、下っ端」(と、ばっさり)
慶 「下っ端?」
(会場から笑い)
龍 「言われたよ…」
慶 「なんか悔しい…」
龍 「歌で取り戻そ?」
慶 「悔しさを?」
龍 「そう」
慶 (ここでなぜか龍一の方を見て)「途中で足引っ掛けたりすんな?」
涼 「いや、ちょっと待て。オレに対してだろ?」
龍 (という突っ込みはスルーで)「実力で勝負したいじゃん」(慶太をじっと見て)「卑怯なマネすんなよ? そういうの引くわ」
涼 「いや…だから何なの?その落としあいみたいなの…」
慶 (という突っ込みもスルーで)「マジで足引っ掛けてやる次の曲で。絶対近寄んねーし」

慶龍vs涼平の筈が、いつの間にか慶龍対決。しかも涼平が口も挟めない状態…(笑)
ちなみにヒゲについては、ファンの気持ちを代弁するかのごとく、事あるごとに突っ込んでくれる慶太氏ですが、ぶっちゃけ最近クセになってきてるように思えてなりません。
そもそも龍一サイドで肩を組んだ状態から、「ヒゲがなー」の一言を言うために、わざわざ涼平サイドまで歩いて行って顎を撫でる必然性がありません
一方の涼平氏はといえば、いきなり目の前に手を突き出されたら普通は反射的に身を引くと思うのですが、びくりともせず。
…というわけで慶太さん、普段どんだけヒゲ愛でてるんですか…?(笑)


MC:真っ白な
白い衣装でMC開始直後…。
龍 「真っ白ですね」
涼 「そうですね。真っ白な衣装で…」
龍 「真っ白なピアノと、真っ白なギターと」
涼 「真っ白なオレと」
(会場、爆笑)
龍 (しかし冷静な声で)「ピュアです」(え?そっち!?と客に思わせたところで)「いや、椅子でしょ?」
涼 「椅子ですね。間違えました」
龍 「間違えて…はないと思いますけど、椅子も追加してあげてください」
涼 「椅子ですね」
龍 「いす!」(と言うなり、踵を返して舞台袖へ)
涼 (その後姿を無言で見送り)「龍一さんは、いったいどうしてしまったんでしょうか…?」

…十余年の付き合いで全てを知り尽くしてる仲間(しかも26歳男)を「ピュア」と評することの方が「どうしてしまったんでしょうか…?」なのは自分だけでしょうか?(笑) (そういえば龍一氏は以前にも、ピュア発言を…)
十余年越しで騙され続けているのか、涼平氏が本当に特別天然記念物なのか、はたまた龍一の「ピュア」の定義が常人とは違うのか…謎は深まるばかりでございます。


MC:今明かされる過去
龍一と涼平の発言のタイミングが被り、微妙な空気が流れた後…
涼 「何か今日は、龍一くんのタイミングに合わせらんない自分が悔しいです」(ここで、訴えるように左手を前に差し出し)「いや、オレほんっと悔しいです」
慶 「どうしたの? この格好で悔しいって(笑)」
涼 「いやホント、いいタイミングで入ってけない自分が悔しいです。ほんっとにごめんなさい」
慶 「いや、大丈夫だよね、龍一くん」(←と、なぜか慰めモード)
龍 「そんな僕ですからね、所詮」
慶 「北海道でも、昔からそうだったでしょ?」
涼 (ん?という表情をした後)「…というのは、どういうことでしょう?」(←意外と騙されない男)
(会場から笑い)
慶 「いや、なんか上手くいってなかったとか」
龍 (いきなり横から、冷静な声で)「そういうときもある」
慶 「え? そういうときもあるんですか?」
涼 「上手くいってなかったっていうか、昔からすごい仲が良かったわけではないですからね」(と、冷静な分析)
龍 「そうっすね」(と、これまた冷静に受ける)
慶 「え? え? ちょっ、これは皆さん驚きですよ?」(←あなたが一番驚いてますが(笑))「北海道で、同じ場所しゅっちん…」(と思いっきり噛む)
涼 「羞恥心?」(と情け容赦の無い突っ込み。さらに)「あ、そういえば髪の色も似てらっしゃいますね?」(と畳み掛ける)
慶 「どういうことですか?」
涼 「いや、だから『羞恥心』…」
慶 (やっと分かった様子で)「つるのさんですか?」
龍 「いや、札幌で悪かったってわけじゃないんですよ。あまり交流が深かったわけではないってこと。で、東京に行くってなったぐらいから」(龍涼ハモりで)「よく喋るようになったと」
涼 「いろいろ相談したりとか」
龍 「そう」
慶 「ちょっ、ちょっと待って、そこまで仲良くなんの? いきなり?」
涼 (あくまで冷静に)「だって、東京行くのはオレらだけで」
龍 「そうそう」
涼 「オレらの気持ちは、他の人には解らないから」(←妙にオトコマエな言い方に、会場からおーっという声)
龍 「そう。で、オレ手首骨折するでしょ? で、涼平に電話して『ごめん、オレ手首骨折しちゃった』って」
慶 「それで涼平くんは?」
龍 「『しょうがないよね』って」
(会場から笑い)
涼 「『オレも高校、夏休みまで居るからいいじゃん』って」(←会場の予想に反し、「いい話」的な流れ。しかし…)
涼 「一学期終わる前に来てくれって言われてたんだけど」
龍 「オレが手首折ったから、『ラッキー』みたいな」(←結局、こういうオチを付けずにはいられないのか…(笑))
涼 「そう、無事一学期を終えて…」
慶 「っていうことは、手首折ったのは涼平くんっていうことでいいの?」
(会場、爆笑)
龍 「違います、違います。サッカーで」
慶 「なるほどー。そうやって骨が治って、くっついていくと同時に、二人の距離もくっついていったわけだ
(会場から、おーっという声)
涼 (しかしその流れをぶった切って)「慶太知ってる? 『あるある』」
慶 「は?」
涼 「上手いこと言ったっていうときの慶太の顔は、だいたいいつも…」(と言って、満足げなニヤケ顔をしてみせる)
(会場、爆笑)
涼 「慶太は上手いこと言った後、必ずニヤけるんスよ」
慶 「オレだけじゃないじゃん。それ全員だと思うよ」
涼 (という反論はするーっと無視して)「オレ、だからすぐ顔見ちゃったもん。で、『あ、これ本人満足してるヤツだ』って
(会場、再び爆笑)
慶 「それば全員ニヤけるでしょう」
涼 「普通は上手く言えたかなって、見てからじゃん。彼は言いながらニヤけてるんですよ」
龍 「言う前から」
涼 (クールな先生風の口調で)「はい。以後チェック!

いやー、聞かせてもらいました、桐生の披露宴(笑)では真面目に語っていただけなかった馴れ初め話(笑)
龍一も涼平もお互いの話に冷静に「そうそう」言ってて、慶太だけが「え?」「え?」と驚きまくっている姿にウケました。
しかし、「上手いこと」の内容ではなく言った人間の顔に意識を集中する涼平…この人のピントのズレっぷりはさすがとしか言いようがないですね。一生そのままでいてください(笑)

おまけの曲紹介シリーズ。
本日は、開演前にかかっているRihannaさんの曲2曲。(個人的にはDelphicから行きたいのですが、まずばメジャーなところから…(笑))
Rude Boy http://www.youtube.com/watch?v=e82VE8UtW8A
California King Bed http://www.youtube.com/watch?v=nhBorPm6JjQ
この人の歌う曲は、リズムや編曲がツボにはまるので、いついヘビロテになります。
前々回のUnitedで子供ダンサーズ踊った(アレはヤバイでしょう(笑))「S&M」、PV見るとついw-inds.の「ギリギリセーフ」な曲(いい加減にタイトル憶えろよ!)を思い出す「Hard」もおススメ。