2011.08.05(金) w-inds. 10th Anniversary BEST LIVE TOUR 2011 (大阪グランキューブ)
メモ誤り・解読誤りによるウソ、メモを話として繋げるための若干の”勝手な加筆”についてはご容赦を…。
いきなりですが…すいません！ベストアルバム開封して応募券だけ取り出して放置してました！すみませんでした！と深く深く反省した曲、"RAINBOW HILL"…。衣装や演出、体に直接響くライブ独特の音も手伝ってか、もう思わず視界滲むほど感動的な出来でした。
これアルバムのオマケ曲なんて勿体無さ過ぎ！コンポーザー＆アレンジャーに謝れ！今すぐシングルカットしろ！…と言いながらまだアルバム聞いてない自分(笑) いや、トビさんマジックだったらどうしようっていうかそのー…初恋の人とは会いたくないみたいな気持ち？（←その例えばどうかと）
さて、この日は自分内初日でした。
オープニング、マイク持って出てきたのを見て、「ちっ、ダンスがなまるぜ」と思ったんですが、ああいう趣向だったわけですね(笑) あれはあれでかなり楽しめました。
涼平氏は、話し声が澄んだ深い腹声なので、歌ったら結構キレイかもと思ってたのですが…声はキレイでも歌い方が分かってなかった！(笑)、さらにマイクの使い方も分かってなかった！(笑)
いやー、でもアレ真面目に鍛えたら結構スゴイことになりそうな気がするので、周りの方々、褒めちぎっていい気にさせて、ガンガン歌わせて欲しいです。
ジム通いブームで体鍛えすぎの件は、ダンスへの影響を微妙に心配していたのですが（筋肉ダルマ系の人ってしなやかなニュアンス出せない人が多いので）、涼平も龍一もその辺は問題なくて一安心。
それにしても龍一さん、立ち姿がカッコよくなりました。頭はクリ（本人談）ですけど(笑)
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すみません…カッコよさが表現できませんでした。
表現できないついでに涼平も…(笑)
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同じようなポーズが赤服と白服とで二回あるんですが、これは赤服の方。「鏡の前で練習してたらやだなぁ…」と思ったぐらい完璧な図でした。（想像すると本気で寒いな…）
というわけで、多分レポはもう色々な方が書かれているかと思いますので、以下はMCを中心に…。
■MC：ハイテンションの定義
４時（勿論午後の）まで寝ていたという涼平氏、それ以降の行動を「プライベートなんで」と話すのを拒み続け、ついに折れて語った内容が…ものすごくフツー(笑)。（単に、大阪の知り合い＆仕事で来ていたダンス友と一緒に練習して、その後飲みに行っただけ）
慶 （聞き終わって）「…別に言ってもよくね？この話」（←誰しもそう思う…）
涼 「でも昨日３杯飲んだもん」（←意味不明な反論。しかし客席からは「え〜!!」という声。大阪の方々、優しすぎる…）
龍 「そんなこと言ったら、オレも日本酒の久保田飲んだよ？」
慶 「そう、オレも一口飲めとか言われて。すっごい喉が熱くなった気がして、みんなに触ってもらったら『普通だ』って(笑)」（←どんだけ飲酒素人？）
慶 「涼平くんね、昨日その後オレの部屋に来て、すっげーテンションだったもんね」
龍 「ジンジャーエールね」
慶 「もう、ジンジャーエール３杯で酔っ払っちゃって」
（会場から笑い）
慶 「『うぃーっす!』みたいな感じで入ってきて」
涼 「いやもうだって、ゆうたら（←関西弁系イントネーションで）、ホテル戻って慶太の部屋行ったんだけど、慶太の部屋までこんなんなって」（と、千鳥足実演。会場、爆笑）
慶 「酔拳ならぬ酔ダンスですか(笑)」
涼 「いや、でも別にテンション高くなかったよ」
慶 「高かったですよ、びっくりしたもん」
涼 「…なんかみんな錯覚起こすんだよね。オレ基本こういう感じだから」（淡々とした喋り口で）「ちょっとだけ普通に戻すじゃん。それが、みんな的にテンション高いらしい」（←不思議でならないという口調）
慶 「あはは(笑)」
涼 「声張るとテンション高いって言われる」（←それは、声張ると声の高さが『何事？』レベルに上がるからなんじゃ…(笑)）
涼 「例えば」（と、ここで声を張って）「よう、慶太！」（と、ポンと右の二の腕を叩く）
（会場爆笑）
慶 （笑いながら）「テンション高いでしょ」
涼 「オレは高いと思ってないから」（と、頑なに主張）
慶 「いや、高いでしょ(笑)」
涼 「そしたら慶太が、『何？千葉ちゃん、テンション高いね』って」（ややガニ股ぎみ↓）
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（会場爆笑）
涼 「冷やかすときは『千葉ちゃん』ていうのよ、オレのこと」（←いや、もう今の妙なテンションの破壊力で、誰もそんな細かいこと覚えてませんから(笑)）
慶 「言うね。言うけど…言いませんよ、そんなこと(笑)」
そんなテンションの涼平を、「大阪で楽しいときを過ごしてるってことですよ」と暖かくも無理のある台詞でフォローする龍一氏。が、しかし…
涼 「まあそれでいいよ」（←ものすごく不満げ）
龍 「なげやりだ」
涼 「それでいいさ…大阪」（そこで何を思ったか客席の方を向いて）「大阪ぁ!!」
（会場から歓声。つくづく優しいお客さん…(笑)）
慶 （ぼそりと）「オレ、こんな涼平くん十年間で初めて見た…」
（会場から笑い）
涼 「これ龍一くんから学んだの。困ったときの地名」（←もはや手が付けられない状態）
（会場から笑い）
龍 「大阪ー!!」
涼 「テンション高いね」
慶 「だから、それやってないから(笑)」
そんなわけで、本人がいかに否定しようともテンション高すぎの千葉でした(笑)。ジンジャーエール三杯でまだ血中アルコール濃度激高だったら、慶太氏をも凌ぐ酒素人…というより既に人類じゃない気が…(笑)
■MC：モテの定義
涼 「龍一くんね、ほんっと昔からもてんだよ」
（会場から「おー！」という声）
龍 「何の話ですか」
涼 「オレ中一で、小六から緒なんですよ」
龍 「そうですね」
涼 「僕ら、まだ言うたら（←再び似非関西弁）若い世代で…十代でも上の人たちとか二十代前半の人とかに、もてんだ」
（会場から「えー」と「へー」が要り字混じった声。そんなに意外か？）
涼 「『龍一かわいい！』みたいなね。オレはそれを『羨ましいなチクショー』みたいな」
龍 「涼平くんにもありましたよ」
慶 「おぎやはぎか(笑)」
龍 （慶太の突っ込みを華麗にスルーして）「涼平くんだって中一の頃、すっごいおしゃれで色物のコートとか着てて、コートを着こなす姿見てオレは嫉妬してたね。…で、同世代の子からは『あたし、涼平くんのこと好きなんだけど』みたいな話されるわけさ」
と、やや不気味な褒めあい合戦へ(笑)。その後、涼平が大阪でだけもてるという話があった後、
慶 「…かわいいよね、そんなんでもてるっていう」（←と、実に失礼なツッコミ(笑)）
涼 「慶太は、だってもてるもん」
慶 「僕、もてないですよ」
涼 「一緒に生活してたら分かるけど、慶太は歩いてるとさ」（と女の子役で実演を始める。慶太の横を通り過ぎた後、マンガのようなオーバーな仕草で振り返り↓）
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（会場爆笑）
慶 「何かのCMですか(笑)」
…というわけで、この日は人のモテが気になってしょうがないキャラのリーダでした。
そんなわけで、8/5レポはこれにて終了でございます。
8/6レポはまた後日。
余談：ライブの前後、UsherだのDelphicだのEarth, Wind & Fireだの、結構ツボついた曲やってくれてそっちも楽しめました。Septemberはちょっと脛の傷が痛みましたが…（分かる方だけ分かってください(笑)）
