2009年8月16日(名古屋)のあの方達

MC:恋したい

『千と千尋』がいいと主張するK太氏に対し、「あんまり…」というR平さんとR一さん。
R平 「オレねー、主役が子供っていうのがまずダメなんだ」
(客席から「えーーーー?」という声)
R平 「ちっちゃいじゃん。オレはもうちょっとドキドキしたいんだよ
K太 「どういうこと!? 何? 恋したいってこと?」(←なぜ即座にそのツッコミ? そして何故そのテンション?)
R平 (全く否定せず、真顔でサラリと)「いい年頃で、なんかこう上手くいきにくい環境だけど、上手くいって欲しいなっていうちょっとドキドキした感じ?」
K太 (フッツーに返されたことに少し戸惑った顔を見せるも、すぐに気を取り直し)「あ、じゃ、恋愛系が入ってた方がいいってことですね」
R平 「ちょっとドキドキするのがいいかなっていう」
(客席から「ヒュー」という声)
R平 (そんなファンの声にも全く怯んだ様子もなく)「だからラピュタとか、あの二人のやりとりとか…」
R一 (意外と真面目な、しかも、ちょっとうっとりした声で)「オレもあれ憬れちゃう」
R平 「あれいいよねー」(と、これまた素で受ける)
R一 「なんか冒険したくなっちゃうよね」(と、道産子すっかり『うっとり』モードに)
R平 「これね」(と言いながら、落ちてくるシータをパズーがキャッチするシーンを再現…したかと思えば、次は落としちゃうバージョンを披露し)「台無し(笑)」
R一 「始まって5分で(笑)」
R平 「台無しだよね(笑)」

幾多の障害を乗り越えてハッピーエンドに至る系のベタな少女マンガについて、手足バタバタさせながら熱く語る女子中学生そのまんまの発言…それをなんの照れもなくやってのける男24歳っていったいナニモノ?
っていうか、R一さんまでそんな恋愛至上キャラに…。乙女は伝染するってことでしょうか。
ちなみにK太さんは、趣味の把握っぷりもツッコミも実に素晴らしかったのですが、リアクションの読みに甘さがありましたね。ドンマイです。