2009年8月15日(名古屋)のあの方達

MC:復帰

(MCが始まってすぐ引っ込んだK太。しばらくして再び出てくる)
R平 「スペシャルゲストの登場です! K太くんです」
(客席から「キャーッ」という歓声)
R平 「…みたいなノリだったね」
K太 「なんかね」
R平 「みなさんは、もうご存知ですからね」
K太 (頭下げながら)「すいませんでした、ホント」
R平 「神奈川のライブでちょっと体調を崩して、途中で中止という形を取っちゃったんですけど…」
R一 「延期です」(とすかざずフォロー)
R平 「戻ってきましたよ!」
K太 (低姿勢の商人ノリで、顔を上げたまま左右にちょいちょいと頭を下げ)「その度はホントに…」(←明らかに間違った日本語(笑)。本人もそれに気付いたらしく、もう一度頭を下げながら)「その節はホントに…」(と言い直す。そして続けて)「もう咳もだいぶ落ち着きまして」
R一 「大丈夫なんですか?」
K太 (「まぁーったくもう心配性なんだからー」という感じの大袈裟なフリで)「だぁーいじょうぶです。生きてます」
R平 「そうだね」(とフツーの声でサラリと受け)「まず生きててよかったね」
K太 「すいません、ホントお騒がせしまして」
R平 「というわけで、その話はおいといて。今日はみなさん楽しみにして来てくれてますからね。盛り上げてやらんと」(←なぜか方言。そして通常トークに戻る)

この日はK太さんの声がかなりヤバく、まったくもって「だぁーいじょうぶ」どころではなかったわけですが、とりあえず一所懸命「たいしたことない」アピールな彼等でした。…といいますか、あそこまでヤバかったら高音だけでも被せて口パクにすりゃいいんじゃないかと思ったんですが、やっぱり生声にこだわるファンが多いんでしょうかね…。
気が気じゃなくて、聞いててものすごく疲れたライブでした(ゴメンナサイ…)。でもやってる方はもっとつらかったでしょうね。
ちなみにこの日は、下手側に水飲みに下がったR平さんの方へ、珍しくK太さんが近づいていく(←K太さんの水飲み場は上手側)一幕もありました。K太さんが何か喋っているのを耳を近づけて聞き、「おう、わかった」風のリアクションをするR平さんが、妙に男前に見えました。…いや、体格やダンスは女性ダンサーより儚げですけど(笑)


MC:R一さんの告白

R平 「80年代にブレイクダンスが初めて流行ったときにやってた人で、すごい有名なチームにいたんですよ」(←岡村さんの話)
(客席から「えー!?」という声)
R平 (「ホントなんだって」という顔で)「すごかったの」
R一 「ずっとあなたが好きだった」
R平 (しばらくの間、R一の顔をじっと見て)「…へ?」
R一 (「だーかーらー、わかんねーかなー?」という顔で)「『ずっとあなたが好きだった』って」
R平 「ずっとあなたが好きだった…?」(少しの間。それから急に声のトーンを下げ、突き放すようなクールな声で)「なんで」
K太 (ここでいきなり乱入)「急に告白しだした!」
R平 「どうした?」
K太 「びっくり。どうしよう」(←なぜか妙にテンションが高い)
R一 (K太のリアクションが大きかったことに戸惑った様子で)「…さっきのドラマのタイトル…」
K太 「そこのタイミングですか!?」
(R一さん、再び大きなリアクションに戸惑い、黙ったまま)
K太 「急な告白だと思ってリーダーびっくりしましたよ」(←だからそこでなぜ代弁?…というかむしろアナタの方がびっくりしてるわけですが)「さっきの冬彦さんのドラマのタイトルですね」(と、しばらくして一応説明をつける)
R一 「そうそう」
R平 (あくまで冷静な声で)「…すべってもうたな」(←リーダー、フォローはないのか…?)
R一 「スイマセン、なんか…」

このR一さんの「好きだった」という台詞、どう考えても「R平さんの岡村さんへの思いを、少し前に話題に上ったドラマタイトルに引っ掛けて表現した」以外に解釈のしようがないと思うのですが、揃いも揃って理解してないK太さん&R平さん。メンバー内の意思疎通に苦労するR一さんの姿が垣間見えた一幕でした。
っていうか、R一さん、あなたがフツーであいつらがオカシイだけだから(笑)